虐待か、しつけか。法律での線引

日々育児、お疲れさまです。

私は、三人の子を育てています。虐待、と非難されても、仕方がないことをしたことがあります。心の中では、子供に申し訳ないと思いつつ、虐待だと通報されないかとヒヤヒヤした経験もあります。

子育てしていると、どうしようもない時があります。虐待は認めないけれど、虐待してしまう気持ちはわかる、というママは多いのではないかと思います。

虐待とは しつけとは

虐待とは、むごい扱いをすること、とあります。児童虐待になると、子供に意図的に身体的・精神的苦痛を与える行為、とありました。また、しつけとは、礼儀作法を身につくように教えること、とあります。

言葉からもわかるように、しつけと虐待は異なるものです。でも、実際の子育てとなると、線引きは難しいように思われます。

法律で禁止されているのは虐待

法律では、親だけでなく、保護しなくてはならない子供への虐待は禁止されています。虐待の定義もされているようで、4つに分けられています。

身体に傷をおわせるような、殴ったり、蹴ったりすることを身体的虐待、性的行為をしたり、性的行為を見せること、わいせつな行為をさせることを性的虐待、食べ物を与えなかったり、面倒をみないことをネグレクト、言葉で心理的に傷つけたり、無視や脅しをしたり、差別したりすることを心理的虐待というのだそうです。

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脳内お花畑の小5長女、やりたくないことは絶対やらない小3次女、とにかくオレが一番の年長長男。あっという間に過ぎていく毎日の中で、なんとかママをやってます。あっという間に40代!