双子子育ては、コツを掴んで楽して乗り切る!

双子育児は、とにかく楽をすることがポイントです。初めてのお子さんの場合は、手をかけたいところですが、できれば諦めてください。何をするにも、ママの逃げ道を作っておくことをおすすめします。

一緒のリズムで

双子はそれぞれ違う人間なので、生活リズムが違います。でも、それにつき合っていたら、ママの休む時間は全くなくなってしまいます。夜通し、授乳と寝かしつけを交互にして、一睡もできない日が続く、なんてこともあります。だから、できるだけ二人一緒のリズムを作りましょう。授乳もオムツ替えも、食事も、睡眠も同時にやってしまうのがコツです。

授乳は、首がすわるまでは難しいようですが、クッションなどを使って工夫してすることもできます。首がすわってしまえば、ボールを抱えるようにして二人同時授乳が可能です。

オムツ替えも、少々無駄になってしまいますが、二人とも同時に替えてしまった方が早いようです。替えた直後に、うんちをされると凹みますが…。

食事は、二人を交互にやる方が良いように感じますが、時間がかかりすぎてしまいます。食器も、理想は別々に用意する方が良いですが、双子を育てているママの中には、病気の時以外は、共用する方もいます。食器を交替で持ち替えるのは予想以上に時間がかかるし、一苦労だからです。

睡眠は、三人で寝ましょう。子どもが寝たから、その間にできることを頑張るママもいますが、身体が心配です。掃除や片付けはできる時だけで充分。なので、休んでください。

双子ちゃんのママは、ご飯もろくに食べれないことが多いと思います。おむすびやパンを多めに準備して、ササッと食べてください。私はプチトマトやバナナ、みかん、冷凍食品など、パッと食べられるものを大量に用意して、よく食べていました(しかも立ったまま食べていましたね)。ご飯は、きちんと三食摂る、というよりは、とにかく食べれる時に食べるスタイルが楽だと思います。

それぞれを愛しましょう

双子ちゃんママは、どっちがお兄ちゃん(お姉ちゃん)?、と良く聞かれるそうです。私たちはあまり考えずに発した言葉かもしれませんが、双子ちゃんママたちの中には、この言葉が好きではない方もいます。たった数十分異なるだけで、こっちが上という風に考えられないから、平等に育てたいから、というのが理由だそうです。

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脳内お花畑の小5長女、やりたくないことは絶対やらない小3次女、とにかくオレが一番の年長長男。あっという間に過ぎていく毎日の中で、なんとかママをやってます。あっという間に40代!