知って得する!仕送りの送料を安くする方法

親元を離れて一人暮らしをする子どもに食品や生活用品を仕送りしてあげることがあると思いますが、送料が意外と高くつきますよね…。今回は、郵便局の「ゆうパック」で送る場合に送料が安くなる方法をご紹介したいと思います。送料を少しでも節約したいと考えている方に参考にして頂ければと思います。

仕送りにはゆうパックの利用をおすすめ

宅配業者にはいろいろとあり、佐川急便やヤマト運輸などが有名ですが、私は郵便局のゆうパックをおすすめしたいと思います。理由は、単純に送料が安いのと、更にお得に送れる方法があるからです。まず、送料ですが、縦+横+高さを計算した合計で荷物のサイズを表しますが、ゆうパックではどのサイズでも25kgまで送ることができるので、小さくて重い荷物を送る場合は特に、他の業者と比べて安く送ることができます。仕送りの場合は食品を送ることも多いと思いますが、食品は割と重量があるので、ゆうパックを利用することをおすすめします。

ゆうパック送料の割引制度(1)

ゆうパックには送料の割引制度というものがありますので、賢く利用したいですね。まず一つ目の割引制度は持ち込み割引で、郵便局の窓口に持ち込むと荷物1つにつき120円送料を割引してくれるというものです。郵便局が家から近い方にとっては是非利用していただきたい制度です。少し遠くても120円割引なら持ち込んでもいいと思う方もいらっしゃるのではないでしょうか。

ゆうパックの割引制度(2)

もう一つの割引制度は、同一あて先割引というものです。これは、一年以内に同じあて先にゆうパックを送る場合に、1個につき60円割引をしてくれるというサービスです。一年以内に送った際のあて先が記載されているゆうパックのラベルが必要になりますので、ゆうパックを送る際にはラベルの控えを必ず保管しておくようにしましょう。
この割引と先ほどご紹介した割引制度(1)とは同時に利用することもできますので、両方使うとよりお得に送ることができます。

ゆうパックの割引制度(3)

ゆうパックには更にもう一つ、複数口割引というサービスがあります。これは、同じあて先に同時に2個以上の荷物を送る時に、1個につき60円割引をしてくれるというものです。
これも、割引(1)と同時に利用することができます。ただし、割引(2)と(3)を同時に利用することはできませんのでご注意くださいね。

まとめ

今回はゆうパックの送料の割引制度についてご紹介してきました。参考にしていただき、一人暮らしのお子さんへの仕送りの時にぜひご利用いただければと思います!

ABOUTこの記事をかいた人

小学3年生と幼稚園年少の二人の男の子を育てているアラフォー主婦。ドタバタと目の前で繰り広げられる兄弟喧嘩にため息をつきながらも、子どもたちの元気な成長に感謝しながら過ごす毎日。