小学生のしつけ合宿とは?

小学生にもなれば、難しい年頃の始まりであり、今まで、幼稚園や保育園でいた時期とは違い、親の付き添いなしで友達同士遊ぶようにもなってきます。
そのため、気持ちも大きくなって悪いことをしたり、また、高学年にもなれば反抗期も始まるので、更に難しくなる年代です。
段々と親の言うことも聞かなくなっていき、反発心を抱くようになります。
この様な難しい時期にしつけとして合宿が行われているところがあります。

合宿施設例

日本にある小学生向けの合宿施設をいくつかご紹介したいと思います。
まずは、静岡県で行われる一生懸命学校と言う合宿です。テレビやスマホもない環境で規則正しい生活習慣を身につけ、礼儀正しさと思いやりの心を育てると言ったものです。礼儀正しさを身につけることで社会に適応する能力を身につけ、生活習慣を直すことで、集中力をアップさせ、学力を向上させ、協調性も身につけると言った目的で実施されています。
その他の施設では、鎌倉てらこやと言う合宿で、こちらは小学校低学年から参加可能で、お寺で「坐禅・食事作法・掃除」と言ったお寺の生活体験が出来るものとなっています。和尚さんの指導によって、自分を律することを学ぶ目的となっています。
また、仲間と一緒にものつくりをする時間もあり、協調性も身につけられると言った時間もあります。
延命寺で行われる合宿もあります。こちらはもともと修行僧のための研修を子供養成のためにアレンジをさせた内容となっているそうです。
内容は、「坐禅・法話・食事作法・山内巡拝・掃除」などです。
これらの合宿のほかに、小学生でキャンプをし、子供たちの視野を広げ、友情を深め、自立心を育てると言ったものまであります。

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初めまして。わたしは3歳の娘を持つ母親です。最近は娘の自己主張が出始めて苦戦中です。 しかし、娘の寝顔にその苦労も吹っ飛ばされる毎日です。 これから先も楽しい子育てが出来るようにしたいです。