しつけは、学び続けることが大事

次女のお友達が、家に遊びに来た時、よくしつけされていて感心したことがあります。まず、お邪魔しますと一言。靴を脱いで上がり、向きを変えて座って、脱いだ靴を揃えます。そして、部屋に入る前に、失礼します。この一連の動きが、とてもスムーズで、大人の私が恥ずかしくなるほどでした。

しつけを身につけるのは家庭

しつけを身につけるのは、ほとんどが家庭ですね。それに、家庭ごとに身につけることも異なっています。前述の靴を揃えるというのは、私も頑張って、子供に教えていたのですが、結局身につかずでした。

私と姉とでも身についたしつけは違います。同じ環境で過ごしていたはずなのですが、姉は姿勢が良く、外から戻ってきたら手洗いうがいがスムーズに行えます。一方、私は、姿勢が悪くて注意されてもへっちゃらで、靴を投げ脱いで、一目散に台所へ行ってオヤツを無心する、という具合でした。互いに中年になった今でも、この身にしみたしつけは変わっていません。(つまり、私は猫背で腰痛もちで、風邪や病気をしやすいということです!)

いろいろなしつけを見に行こう

しつけは、主に家庭の中で行われるものですから、他の家庭でのしつけや集団生活(これも集団ごとに異なりますね)でのしつけは、見たり、触れたりする機会がない限り、知らないことになります。次女のお友達のことも、彼女がうちに遊びに来なければ、まったくわからなかったことですし、学校などのしつけも、通ってみなければわかりません。

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脳内お花畑の小5長女、やりたくないことは絶対やらない小3次女、とにかくオレが一番の年長長男。あっという間に過ぎていく毎日の中で、なんとかママをやってます。あっという間に40代!