子育ての主要行事一覧

ハーフバースディ

初誕生(満1歳)の前の生後半年のお祝いです。
ちょうど離乳食が始まる時期にあたり、ケーキを食べるのはまだまだ早いということから、ハーフバースディのお祝いに離乳食をケーキのようにデコレーションした「離乳食ケーキ」を作り、食べさせてあげることも多いようです。
寝返りを打てるようになっている子もいる頃ですが、ごろんとねんねしている姿が可愛らしいので寝相アートの写真を撮ってお祝いするのもお勧めです!

初誕生(一升餅)

赤ちゃんがの満1歳のお誕生日のお祝いです。
一升餅のお祝いは、「一升」と「一生」を掛けて、「一生食べ物に困らないように。これからの人生が健やかになるように。」との願いが込められています。
一升餅とは、約1.8㎏のお米を使って作るお餅で、丸餅です。
その丸い形は円満な人生を送れるようにとの意味が込められています。
お子様が1歳という早い年齢で歩き出すのは、早く家を離れることを連想させるので良くないと考えられており、一升餅を背負わせたお子様をわざと転ばせて歩かせないようにする風習がある地域もあるそうです。

七五三

・男の子は5歳(3歳で行う例もある)
・女の子は3歳と7歳
11月15日に晴れ着を着て神社にお参りをする行事で、神様にこれまでの無事の成長を
感謝し、これからの人生の健康を願います。

最近は数え年ではなく満年齢で行われていることもあります。
年齢によって儀礼があります。
・3歳…「髪置きの儀」主に女の子が行う(男の子が行う例もある。)
江戸時代は3歳までは髪を剃る習慣があったため、それを終了し、剃っていた髪を伸ばし
始める儀礼。
・5歳…「袴儀」男の子が行う。
男子が袴を着用し始める儀礼。
・7歳…帯解きの儀」女の子が行う。
大人と同じ帯を女の子がはじめて身につける儀礼。

千歳飴には、「千歳」=「千年」長生きという良い意味があり、縁起が良いとされている紅白で着色されています。鶴亀や松竹梅などの縁起の良い絵の描かれた袋に入れられています。

出来るだけ節目節目に祝ってあげたいですが、天候やお子様の体調、パパママのお仕事の
都合など、ぴったりその日に行事の日程を合わせなくても、近い日付でご負担のないように
お祝いを行うのが良いかと思います。
どの行事も大切な我が子の幸せを祝う行事ですので、お祝いする気持ちが大事ですよね!

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こんにちは! 40歳で妊娠、41歳で出産の高齢母です。 現在3歳の男の子の育児奮闘中! 両親共働きで、日中は保育園へ預けているので土日休みに息子と遊ぶのが唯一の楽しみです! お気に入りは森のアスレチック。