子育て中は、なかなか休めなくて疲れますよね。
幼稚園や保育園、小学校など学校に行っていない年代の子供を育てている期間と言うのは、特に自分の時間がとりにくく、休める時間も少ないです。
私の子供も現在未就学の3歳なので、ほぼ毎日同じ時間を一緒に過ごしています
子供はもちろん可愛いのですが、疲れが取れないのは本当に厄介なものです。
ここでは、その疲れの詳しい内容を見ていきたいと思います。
子育て疲れチェックリスト
育児疲れとは育児ストレスとは若干違うものだそうです。
ストレスだと原因さえ分かっていれば、回避するなどして抑えることは可能ですが、育児疲労とははっきりした原因がわからないため回避しづらいそうです。
それでは、この育児疲れの主な症状を見ていきたいと思います。
体に表面に出るものとしては、体が重かったり・立ちくらみ、頭が痛い・腰が痛いなどの症状です。
体の中の症状としては気持ちが沈んだり・イライラしたり・無気力になったりする症状があります。これらの症状がある方は育児疲れである可能性があります。
育児疲れの時期
この育児疲れが出やすい時期としては、冒頭にも触れましたが、子供が学校等に通うまでの間が多いのではないでしょうか。
0歳児は赤ちゃん時代なので、子供にとって母親は欠かせない存在、24時間体制で子育てをしないとダメです。母乳をあげたり抱っこしたり、体への負担もありますが、四六時中泣くので、精神的な負担もあるでしょう。
1歳児になりますと、歩き始め、言葉も少しずつ話すようになります。うれしい反面、一人でしっかりと歩けるわけでは無いので常に補助が必要であったり、言葉もまだまだ未熟なので子供が伝えたいことが伝えきれなく、母子ともにモヤモヤ状態が続きます。
2・3歳児になるとだいぶ成長しますので、今までの補助がなくなり楽になるところもありますが、それとは別に子供のイヤイヤ期など自我がはっきりとしてきますので、その対応に負担がかかってきます。
育児疲れの対応
このような育児疲れを放っておくと、イライラが抑えきれなくなり、子供にあたってしまう事もあります。また親自体がうつ病などの精神疾患になる事だってあります。最悪の場合だと、事件に発展することもありえるのです。
それを防止するためにも、この疲れを取り除く必要があります。しかし、その方法として何かマニュアルなどあるわけではありません。
それぞれ個人個人、自分に合った方法を探すしかありません。
例えば私のとった方法は、思い切って保育園に一時預かりして自分の時間を作ったり、子供を寝かせたあとに、大好物のお菓子を食べたり、主人にマッサージをしてもらったり、母親に育児の愚痴を吐くなどして自分を保つよう対応しています。
皆さんも何かしら自分に合った方法を見つけて頂けれたらと思います。