育児日記帳で子育て記録を残そう!

子どもの成長や育児中のママの思いを記録する育児日記、みなさんはつけていますか?私の場合は、産後慣れない育児でいっぱいいっぱいになり、育児日記をつける余裕がありませんでした。病院でもらった粉ミルク業者の育児記録ノートを利用して一応授乳などの記録をメモ程度につけていましたが、最後のページまで書いたところでやめてしまいました。今回育児日記のことを調べてみて、いろいろ工夫のこらされた使いやすそうな育児日記がたくさん出ていることを知り、せっかくなら自分好みの育児日記を探して書き続ければよかったかなと少し後悔しています。これから赤ちゃんが産まれる方は是非ご自分にあった日記帳を見つけて育児日記をつけてみてもらえたらと思います。今回は人気の育児日記をご紹介していきたいと思います。

アプチェカ ベビーダイアリー オリエンタルベリー

とてもかわいい日記帳です。表紙はパステルカラーでくまやうさぎのイラストが描かれており、かわいい赤ちゃんの育児日記としてぴったりです。中身もカラーのページが多く、毎日ページをめくるのが楽しくなりそうです。一年分の育児記録が付けられるようになっており、前半の半年分は24時間の時間軸に睡眠・授乳・排せつの記録とメモを記入する形式で、後半の半年分はフリーの日記形式という構成になっています。また、育児記録だけでなく、妊娠中の経過を記録することのできる「マタニティーの記録」ページもあります。超音波写真を貼ることもできるので、ぜひ妊娠中から活用されることをおすすめします。私がもしもう一人赤ちゃんを授かることになったら、今度はこの日記帳を使ってみたいと思っています。

ミドリ HF 育児ダイアリー シリーズ

シンプルで使いやすい育児日記帳です。時間軸に沿って記入するA5版、フリースペースの多いB6版、汽車柄・チョウチョ柄のかわいいB5版、どれも1年間の育児記録がつけられるようになっています。使い勝手のよさが人気で、1年目は時間軸のあるタイプ、2年目以降は同社の別タイプの日記帳、と使い分けている人もいるようです。中のイラストや色使いも控えめで、シンプルで飽きのこないデザインが人気の理由なのではないかと思います。マタニティー記録のページはありませんが、子どもの写真を貼ることのできるページがあり、アルバムとしても使うことができそうです。

3年日記

出産から3歳までの3年間の記録を一冊に残すことができる「3年日記」も育児日記として使われることの多い日記帳です。「ミドリ 3年連用日記 すくすく」「たまひよ 3年育児日記」などが人気です。どちらの日記帳も一日分の記入スペースはそこまで多くないので、そこまで苦にならずに続けることができそうです。前の年の同じ日にどんなことがあったかを一目で読み返すことができ、子どもの成長を確認することができるのは3年日記ならではのメリットですよね。育児日記専用の3年日記の場合、子どもの写真を貼るスペースや、手形足型を残せるページなど、普通の3年日記にはない育児ならではのページもあるので、楽しみながら続けられるのではないでしょうか。

最後に

今は育児記録用のアプリもあり大変便利ですが、データが消えてしまったり、形に残せないからということで、手書きの日記帳に戻るという方も多いそうです。毎日記録することは大変ですが、子育てが辛くなった時に振り返ってみたり、子どもが成長してから見せてあげたりすることもできるので、かけがえのない宝物になるかもしれません。今育児日記をつけていない方も、今からでもお気に入りの日記帳を見つけて育児日記をつけてみてはいかがでしょうか。

ABOUTこの記事をかいた人

小学3年生と幼稚園年少の二人の男の子を育てているアラフォー主婦。ドタバタと目の前で繰り広げられる兄弟喧嘩にため息をつきながらも、子どもたちの元気な成長に感謝しながら過ごす毎日。