【子育てに向かないと思ったら】子供が1才なら親も1才。あなたはママ何才ですか?

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これを読もうとしてくれているあなたは心のどこかで「私って子育てが向かないのかも‥?」と思っている部分がありませんか?そしていろいろなサイトを巡って、ここに辿りついたと思います。そこで気づきませんでしたか? 同じように悩んでいるママがたくさんいたことを‥それだけ多くのママが、抱える悩みなのです。

母親失格?子育てに向いてないと実感した時期

かくして私にも、強くそう思う時期がありました。とにかくイライラが止まらないんです。いつも子供に笑って優しく接する事ができない自分には子育てが向いてないとつくづく感じてました。怒っては泣かせて、毎日子供に振り回されてっぱなし‥それでも毎日の家事や用事はたまっていきます。きつい言葉を使ったり、物を投げてしまったり‥自分のことを「母親失格」だとも感じたこともありました。こんなにも自分が子育てに向いてない人間だと、思ってもみなかったんです。でも子供が大きくなるにつれて、いろいろな角度で、自分や子供を見る事ができるようになりました。

共有するっていいことばかりじゃない?

ママは子供と同じ目線で立ってはいけない場面があります。 遊ぶ時は子供と同じ目線で遊んだ方が、感情を共有できてより楽しめるものです。でも子供の感情に振り回されて、イライラがおさまらない時は、同じ目線で立ってはいけない気がします。 同じ目線で共有してしまうと「ママ大嫌い!あっちに行って!」などという子供の言動を、ストレートで受けてしまうからです。するとこちらも「わかった!もうママ知らないから!」と思ってしまいがちなのです。

「上から目線」のススメ

そこで変な表現の仕方ですが「上から目線」でいきましょう。とはいっても世間で言う、見下したような意味ではないですよ。例えば大人同士の付き合いでもありがちな場面ですが、全く価値観の違う相手との会話で少し波が立ったとします。ここで感情的に、相手を打ち負かすことより「この人と私は違うんだから別にいいか」と割り切って感情を整理している人が多いと思います。その辺りを育児にも取り入れていくと、ママのイライラも減るのではないのでしょうか?

親子でも自他の境界線が必要かも?

ママと子供は別人で、親子ですが他人です。子供が小さい頃はそんな意識はあまりないかもしれません。いくら母親でも、他人をコントロールできるわけがないのです。近くにいればいるほど、この境界線は見えにくくなるものです。大人同士の付き合いで、その人とどうしてもわかり合いたいのなら、自分の意見を主張しつつ相手の意見を取り入れる努力をしますよね?でも小さな子供には、こういった努力も難しく思いもつかないはずです。そんなものなんです。 「わかりあえない」これをマイナスに受けとるのではなく、プラスに受け入れると気持ちが楽になりませんか?

子供が1才なら私は何才?

毎日を楽しく明るく過ごせなくてもいいんです。ママはいつも笑ってなくていいんです。そういう日もあります。その1日で悪く変わることなんて、ほぼありません。子供は大きくなるにつれママの膝から離れ、1人で歩き1人で出かけるようになります。ママの知らない人達とつきあい、触れ合う時間が減ってくると「子供とは親子であり別人」だという感覚がはっきりしてくるものです。子供が1才なら親も1才。私は子育てに向いている?向いていなくてもいいのです。そこで悩むより、一緒に成長していく感覚で生活していくとかなり毎日が楽になると思います。

ABOUTこの記事をかいた人

高校生と大学生の子供が3人いるママです。 まだまだ絶賛育児中。 家族も大事だけど自分も大事。 家族とパンクロックをこよなく愛しているアラフォーです。 座右の銘は「子育ては自分育て」