1度に多くを求めない
できるようになることが増えたことで、あれもこれも・・と多くを求めていませんか?
『歯磨きして、そのあと着替えてご飯食べようね。こぼさないようにね!』など一度に多くを言われても理解できないことがあります。1つ1つクリアしていき、その都度褒めてあげましょう。
3歳児のしつけの注意点3つ
コツはご紹介しましたが、しつける上で注意する点はあるのでしょうか?
ものでつらない
『〇〇したらおもちゃ買ってあげるよ』などものつるのはやめましょう。この方法を続けるとご褒美がないとなにもできない、しない子になってしまいます。
ものではなく、言葉で褒めてあげたり、抱きしめてあげたりしましょう。愛情が伝わります。
暴力は使わない
暴力を使って叱ると、こどもは大きな恐怖を感じなぜ叱られたのかを考える余裕がなくなってしまいます。また、他人の顔色ばかりうかがい、自分の意見や感情を人に伝えることができなくなってしまいます。
叱った後のケア
大人でも叱られると落ち込んでしまいますよね。こどもも同じで精神的にショックを受けてしまいます。
叱ったあとは、抱きしめるなど、何らかのフォローを入れましょう。また、ずるずるとひっぱらずに気持ちを切り替えて接しましょう。
さて、3歳児のしつけのコツをご紹介しましたが、いかがでしたか?
こどもの一生を考えると、短いこの時間を大切にしていきたいですよね。すこしでも将来に役立つように日々努力していきたいですね。
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