子供が嘘をつくのはなぜ?親はどんな風に対処するべきか

子供は成長するにしたがって、いろんなことを覚えたり、表現するようになります。嘘をつくことも、成長するにしたがってでてくる行動のひとつです。嘘をつくことはよくないのですが、子供がなぜ嘘をついたのか、そしてどういう風に対処するかが大切です。子供の嘘をつく行動についてまとめました。

どうして子供は嘘をつくのか

小さいときは、純粋に素直に、何もかもありのままを話してくれていたのですが。子供は、いつのころからか嘘をつくことがあります。嘘をつく行動には、何か理由があるはずなのです。例えば、親から怒られたくなくて嘘をつくことがあります。いたずらがばれそうなときに、僕はしていないよ。などといった嘘です。きつく叱ったりする親に対して、怒られることがいやで嘘をついてしまうのです。自分を守るために嘘をついているのでしょう。

嘘をついた内容に気をつける

子供がついた嘘の内容には気をつけましょう。どんなことが理由で嘘をついたのか、やはり親はきちんと見守ってあげることが大切です。どうして嘘をついたのか、そして嘘をついたことに対してどう感じているのかなど、子供ときちんと話し合うことが大切です。親に嘘をつくだけでなく、幼稚園の先生やお友達にも嘘をつく子供になってしまうかもしれません。成長していく中で、ダメなことも理解していくでしょうが、その時の感情や思いをきちんと聞いてあげるようにしましょう。

子供が嘘をつかないでいいように考える

子供が嘘をつくのは、怒られたくないからなどの理由があるはずです。そういった嘘をついてしまうような環境を変えてあげるのです。親になんでも話せるように、子供に安心感を与えてあげましょう。子供に対して、きつく叱りすぎていないか、感情的になっていないかを考えてみましょう。子供は、親のことをよく見ているのです。どんなことも、素直に純粋に話し合うことができる親子関係を築くことが大切です。子供が大きくなっていくにつれて、この親子関係はより大切になるでしょう。

子供の嘘もひとつの成長

子供が嘘をつく行動も、子供の成長過程のひとつでしょう。でも、良いこと、悪いことはきちんと教えてあげなくてはなりません。子供がどうして嘘をついたのか、どんな風に考えているのかをきちんと話あうようにしましょう。また、子供は親のことをよく見ているのです。親のほうも、子供に嘘をつかないようにしましょう。

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私は、8歳と6歳の男の子二人、3歳の女の子のママで36歳です。自然豊かな環境で子育てをしています。インテリアや庭づくりに興味があり、これからDIYにも挑戦したいと思っています。よろしくお願いします。