PTAの副会長って何しているの?

PTAの活動の中で、役員に選出されることがあります。会長と聞くと、すごく大変そうで人前にでたり、話したりしなければならないのだろうなというイメージがあります。では、副会長に選ばれた場合の役割はどういったものなのでしょう。急に、副会長になって、思っていた以上に大変なことがあるかもしれません。いろいろな体験談をもとにまとめてみました。

PTAの副会長がしている役割

PTAの活動の中で、会長は大体1名で副会長は2名から3名などで構成されている学校が多いようです。役割として多いのは、会長の秘書的な役割をしたり、会長が行事に行けない場合に代理で行くようなことが多いようです。会長の補佐や代理といったような感じです。ただし、学校によっては副会長に負担が多いところもあるようで、会長より副会長のほうが大変といった学校もあるようです。

PTAの副会長を引き受けることになったら

もし、副会長をしなければならなくなったら、忙しくなるかもしれないので、小さい子供がいたり仕事をしている場合は、条件をだしておいてはどうでしょう。例えば、対外的な行事への参加は難しいことや事務としての手伝いのみにしてもらうなど、交渉してみてはいかがでしょう。会長がまとめて積極的に仕事をしてくれる方だといいのですが、学校によっては、副会長への負担も大きいことがあります。自分の現状を説明して、引き受ける前にきちんとできることとできないことは相談しておいた方がいいかもしれません。

PTAの副会長をすることに不安を感じたら

初めて、PTAの役員をすることになり、副会長に選出されたら、不安に思う人が多いと思います。自分で務まるのかどうか、忙しくなるのではないかなど不安になってくると思います。知り合いが役員にいたら、心強いし相談もしやすいと思います。役員選出の際に、お友達同士で立候補する方もいらっしゃいます。まずは、できれば経験者に話を聞いてみて、その学校の副会長の仕事の流れを理解しておけば少しは楽に感じるかもしれません。

PTAの副会長の任期を終えて

最初は、不安や心配なことが多いと思いますが、経験してみていい思い出になるかもしれません。大変なことが多くて二度としたくないと思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、どんなことでも経験することで自信につながると思います。ひとりで悩まないで、ご主人にも相談し、協力してもらいながら活動をしていけるといいと思います。

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私は、8歳と6歳の男の子二人、3歳の女の子のママで36歳です。自然豊かな環境で子育てをしています。インテリアや庭づくりに興味があり、これからDIYにも挑戦したいと思っています。よろしくお願いします。