PTA役員決め、頭が痛いですよね。
PTAって任意加入のはずなのに、実際は強制加入が暗黙の了解になっています。
専業主婦が多かった昔と比べて働くママが増えてきた昨今、PTAは働くママたちの負担になっていることは確かです。
その上でのトラブルも増えてきているといいます。
そこで実際に私が経験したPTAの役員決めの話を紹介したいと思います。
A校の場合/私立小学校
A校は各学年3クラス×6学年。
PTA役員はクラス委員の2名のみで、立候補制です。
4月の初めての保護者会の日に役員を決めるのですが、
皆さん低学年の時にやってしまおうと思っているのか、
低学年では仲のいいママ友同士が立候補してすんなり決まります。
高学年になるとなかなか立候補者が出ないので、
決まるまでそのクラスは帰れません。
1学年6名×6年間なので1度もPTA役員に就かずに卒業できる可能性大でした。
B校の場合/公立小学校
B校はまずアンケートを取って、それを元に4月の保護者会の時に
話し合って決めました。
アンケートで被っている役員は譲り合ったり、
仕事で欠席していてもアンケートに「やってもいい役員」を記入しているので
全ての役員が割とすんなり決まりました。
B校も全ての役員が決まるまでは帰れず、
クラス委員の2名はクラスでの役員決めが終わったあとに、
PTA四役を決める会議に出席していました。
C校の場合/公立小学校
夫の転勤の為、転校先の小学校の話です。
この学校は子ども1人につき、6年間のうちに1回はPTAをやらないといけないというルールがありました。
事前にアンケートを取り、「やってもいい役員」と「過去の役員歴」を記入し、そのアンケートを元に、PTA本部の選考委員から電話連絡や家庭訪問で役員をやって欲しいと打診されました。
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