PTA役員の免除ってしてもらえるのでしょうか

PTA活動は、地域や学校によってさまざまです。PTAの役員の選出の仕方もさまざまだとおもいますが、免除規定があるところがあります。免除規定とは、どのようなものなのでしょうか。PTAの役員を免除される条件とは、どんなものでしょう。

PTA役員の免除について1

まず、比較的最近、役員や委員をした経験がある人は免除してもらえます。妊娠中、または未就園児がいる場合です。この場合は、一番下の子供が入園するまでは免除になることが多いようです。たくさん子供がいる場合は、もし役員を引き受けるなら、どの時期に役員を引き受けることが一番よいか考えてみます。
ひとり親家庭の場合も免除されることがあります。あとは、引越しの予定がある場合などです。
こういった場合は、一般的には、明示され、確実に免除となるようです。

PTA役員の免除について2

役員の経験が数年以上前にある場合です。経験後3から5年したら免除から外れてしまいます。履歴は残っているので、多少は考慮してもらえます。
町内会、子供会、他の幼稚園や小中学校などの役員をしている人で、それぞれの会長、副会長は互いに免除となります。そして、時期役員が内定している人も免除になるようです。こういった場合は、免除されますがきちんと明示されないようです。
また、PTAに参加する保護者自身または他の子どもが重い病気で、継続的に治療を受けている場合や、同居家族の介護が必要な場合です。子供が支援教室に通っている場合です。
または、個人の理由を申請して免除が認められた場合です。

PTA役員の免除が認められないものとは

仕事を理由に免除はできません。フルタイム、パートタイムは関係ないです。別居の家族の介護の場合ですが、介護の程度や事情によります。他の学校や団体での委員をしていることです。夫の単身赴任では免除になりません。妊娠を希望していることで、妊娠するまでは免除になりません。転勤が多い職業でも、近日の転勤が決定するまでは免除になりません。
それでも、どうしても免除にしてほしい理由がある場合は、申請用紙に理由を書いて審査してもらえるようです。

PTA役員と免除

家庭によって、様々な事情があります。役員をするかどうか迷っている人もいると思います。免除規定で必ず免除してもらえるものから、明示はされないが免除してもらえる規定などいろんなものがあります。もし、自分がそういった立場になったら、どういったものが免除なのか役員の方と相談してみるのもいいですね。

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私は、8歳と6歳の男の子二人、3歳の女の子のママで36歳です。自然豊かな環境で子育てをしています。インテリアや庭づくりに興味があり、これからDIYにも挑戦したいと思っています。よろしくお願いします。