PTAの役員の中で書記という役割があります。だいたいの学校で書記はあると思います。PTA役員の書記とはどんなことをしているのでしょうか。もし、急に選出されることになったら、自分ができるかどうか気になりますよね。基本的には、議事録を作成したりすることが仕事になるようです。書記の役割をまとめてみました。
PTA役員の書記とは
PTAの役員会に参加して、議事録を作ります。いろんな議題があるので、その内容をうまくまとめて、議事録を作ります。パソコンの操作ができるほうがいいと思います。基本的なワードの操作で議事録は作れると思います。事務の経験がある人だとまとめたりする作業は簡単かもしれないですね。会議の内容をまとめて議事録をつくることは、慣れてくると時間も短縮して作ることができるようになってくると思います。もし、パソコンの操作に自信がなくても、会長や副会長、そのほかの役員の人に相談しながら協力していくといいと思います。役員の人たちは、それぞれ得意なことがあったりするかもしれません。
書記をうまくするコツ
最初は、議事録を作ることも難しいかもしれません。そういった時は、録音を利用するといいと思います。録音したものを、ゆっくりまとめていくこともできます。最初は、慣れないことで会議に参加することも緊張するかも知れませんが、会議の議題と決まった出来事などをきちんとまとめておけば大丈夫です。出来上がった議事録は、会長や副会長、他の役員の人にチェックしてもらったり、協力しながら作り上げるといいと思います。PTA活動は、協力しながらすることが大切だと思います。前任者からの引継ぎも大切です。経験者の方に聞くことが一番です。地域や学校によってやり方は違うので、いいやり方を引き継ぐことが大切ですね。
PTAの書記をすることになったら
書記として、会議に参加することが必要なので、会議に参加する時間は確保したいですね。そして、議事録を作成するためのパソコンの基本的な操作ができるほうがいいですね。ワードの基本操作くらいで大丈夫そうです。PTAの役員会議は、イベントを開催する前に行ったりするようなので、常に書記が忙しいというわけではなさそうですが、役員として大切な役割となります。引き受けた際には、他の人に迷惑とならないように頑張りましょう。PTAの活動に初めて参加する人もいると思います。わからないことは、どんどん聞いて協力していくことが大切です。そして、せっかく引き受けた書記の仕事を楽しくできるようにしていきたいですね。役員をすることで、学校の情報を知ることができたり、子供の成長をより近くで感じたりできるんです。PTA役員をすることで、いいこともあります。子供が成長していく中でのいい思い出となるといいですね。
