現在のライフスタイルとPTA
従来の専業主婦が多かった時代と現在の共働きが多いのライフスタイルの変化によって、保護者と学校との関わりかたも変わってきているように感じます。昼間働いている主婦たちは、なかなか時間がとれないものです。PTAの活動の時間をうまくとれるでしょうか。専業主婦の方もいるので、そういった働く母親たちとの間でのやりとりも難しいかもしれません。活動に興味のある方が率先してしてくださる場合もあります。
近年のPTA
PTAが本当に必要であるかやPTAのあり方はどうあるべきがが議論されています。2016年3月25日、首相官邸で開かれた「1億総活躍国民会議」では、民間議員として出席した菊池桃子が、働く女性にとってPTA活動が負担であるといった趣旨の発言をし、PTAの任意性の意味についても発言をしました。
大きくかわっていく社会の中で、PTAの活動についても変化がでてくるのかもしれません。
子供が成長していく中で、どこかで深くかかわることがでてくる可能性もあります。子供が多ければ、それだけ在学期間も長くなります。自分の意思をはっきりともち、人間関係で悩んだり、トラブルにならないようにしていきたいです。
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