こうして乗り切る!子育て中のご飯の用意

子育て中のご飯の用意は本当に大変ですよね。
特に小さい赤ちゃんがいる家庭は、一日お世話に追われて、食事のことまで手が回らないと思われる方も多いと思います。疲れてご飯を食べる気にもならないこともあるけれど、子どもや旦那さんにご飯を食べさせない訳にもいきませんよね。
今回は、私がこの大変な時期に食事作りをどうやって乗り切ってきたか、コツなども交えてお伝えしたいと思います。参考にして頂けたら嬉しいです。

買い出しは週末メイン、ネットスーパーも利用

小さい子どもを連れてスーパーに買い物に出るのは大変ですよね。
抱っこ紐やベビーカーを押して歩くのも大変だし、歩くようになると暴走する子もいて、買い物に行くだけでぐったりですよね。
私の場合は、買い物は週末に旦那さんと一緒にスーパーへ買い出しに行きました。子どもを旦那さんに見てもらいながらゆっくり見て回れるので、ちょっとした気分転換にもなります。平日の買い足しは散歩がてら近所のスーパーに行くか、ネットスーパーを利用していました。雨の日などは外出も大変なので、ネットスーパーが便利です。

細切れ時間の有効活用を!

子育て中は、ご飯のしたくのためにまとまった時間をとるのは難しいです。
朝でも昼でも、子どもが寝ている時や、ひとり遊びをしてくれている時などの5分・10分という短い時間を利用して、野菜を洗ったり、切ったりといった下ごしらえをしておきました。
切ったものはひとまず冷蔵庫に入れておいて、ストックしておきます。果物も洗って切って保存容器に入れて冷蔵庫に入れておけば、食べたい時に出して食べられますよね。
先に洗って切っておく、たったこれだけの手間で、後の作業がスムーズになります。

時短調理

調理は、肉を焼くだけとか、魚を焼くだけ、短時間で調理できるし、これだけでも立派にメインになります。そして、みそ汁は、細切れ時間にあらかじめ切っておいた野菜を具にして、最後に豆腐と乾燥わかめを入れると、具だくさんのみそ汁になります。あとはご飯を炊いておけば、これで食べられますよね。

私は、ご飯も時間のあるときにまとめてたくさん炊いて、一食分ずつラップして冷凍庫にストックしておきました。ご飯を炊く時間が取れなかった時も、すぐに食べられて便利です。
みそ汁やスープなども多めに作るようにしていました。

魚は、私は電子レンジで調理できる魚焼き器を愛用しています。グリルを洗う手間もなく、コンロのそばで見張っておく必要もないので、とても便利です。電子レンジでの調理器具は時短にもなるし、火を使わずに調理できるので小さい子どもがいても安心です。ぜひ利用してみてはいかがでしょうか。煮物は圧力鍋でまとめて作ります。加圧時間は3~5分程度で、あとは自然に圧が下がるまで放置しておけばよいので、子どもを見ながらでも作れます。
さらに、米は無洗米を使って、米をとぐ時間も短縮させていました。

すぐに食べられるものを置いておく

どうしても時間が取れない時のために、市販の冷凍食品などを非常食として持っておくようにしていました。また、温めるだけで食べられるレトルトパックのおかずなども、いざという時のために準備していました。いざという時に使えますよ。

まとめ

いかがでしたでしょうか。どうしてもご飯が作れない時は、お弁当やお惣菜を買ってきて食べるのももちろんありです。大変な時期ですが、なるべく手を抜けるところは抜いて、なんとか乗り切っていきましょう。

ABOUTこの記事をかいた人

小学3年生と幼稚園年少の二人の男の子を育てているアラフォー主婦。ドタバタと目の前で繰り広げられる兄弟喧嘩にため息をつきながらも、子どもたちの元気な成長に感謝しながら過ごす毎日。