お正月に会えない親戚の子どもには、お年玉を郵送して渡すことができます。仕事が忙しくて帰省できない場合や、お正月旅行を楽しむので、親戚には会えないといったときにも、お年玉を郵送することで、子どもにきちんとお年玉をあげることができます。でも、お手紙のようにお金をただ郵送することはいけません。現金書留を利用することが大切です。お年玉の郵送の仕方についてまとめました。
お金を郵送すること
お金を郵送したいときは、現金書留を利用します。現金書留用の封筒を利用します。郵便局から手続きをして、郵送します。現金書留用の封筒の料金は21円です。その封筒の中にお年玉を入れるようにします。そして、基本料金が82円となります。送りたい現金が1万円までは430円が必要になります。1万円を超える場合は、さらに追加料金が必要となってきます。印鑑が必要になるので、郵便局へ行くときに忘れないようにしてください。
現金書留の中にメッセージ
現金書留の中に現金の他に、手紙を入れることもできるので、子どもに向けてメッセージを入れておくこともいいでしょう。お年玉のぽち袋と、お手紙をつけておくことで、もらった子どもも喜んでくれると思います。会えなくても、メッセージから、あなたの気持ちが伝わります。たくさんのお手紙を入れると、重さによって追加料金が必要になりますが、お正月のご挨拶と簡単なメッセージくらいなら大丈夫でしょう。子どもが好きなキャラクターのぽち袋や便箋を使うと、子どもは喜びます。
お年玉をいつ送るか
現金書留は、送りたい日を指定できます。お正月当日にすることもできますが、事前に親に連絡しておいて、当日に親から子どもに手渡してもらうこともできます。お正月は、でかけたりする家庭も多いので、事前に送っておくと安心ですね。子どもも、お正月当日にもらえると喜ぶでしょう。早めにお年玉の準備をしておくことが大切です。年末は慌ただしくなるので、早めに計画しておいたほうがよいでしょう。年末は、郵便局や銀行も混雑するので、お年玉を郵送する場合は、余裕をもって準備しておくことが大切です。
子どもに対する気持ちがうれしい
子どもにとって、お正月の楽しみのひとつがお年玉です。会えないときは、もらえないと思っていたお年玉が郵送でもらえるなんて、きっと喜んでもらえると思います。心遣いがとっても嬉しいですね。お年玉は郵送することができます。親戚の子どもに送りたいという気持ちがある場合は、現金書留を利用してみましょう。