子供がやっと保育園・幼稚園を卒業して小学校に入学し、仕事も始めてみようかな、少しは手が掛からなくなるかなと期待してしまいます。
しかし、学校に入り始めたら保護者に回ってくるかもしれないPTAという役割。中には率先してPTAを任されたいと言う方もいらっしゃるかもしれませんが、なるべくやりたくないと言う方が多いのではないでしょうか。
PTAの役員になれば、月に何度も会議に参加し、休みの日にまで学校に来て仕事をしたり、学校外でも活動しなければなりません。
本音としては、なるべく自分は避けたいところです。
PTAの免除
なるべく避けられるなら避けたいPTA。やらないかと声を掛けられた時に、免除できるというものがあるのです。
もちろんこの免除の条件も学校によって異なりますが、免除されやすい内容としまして、まずは、数年内に役員を全うした保護者。これはうちのマンションの管理役員でも同じ事が言えるのですが、やはり人数もたくさんいるので、同じ人がまた役員を引き受ける必要が無いというものです。色んな人に平等に当たらないと不公平になってしまいます。
次に、母子家庭・父子家庭の方や転勤予定や引っ越しの予定の方も免除されやすいかもしれません。母子家庭・父子家庭だとやはり忙しいでしょうし、考慮されやすいです。また、引っ越し予定の方も、任期の途中でいなくなっても、PTA内が困ってしまいますから考慮されやすいでしょう。
この様に、明らかに引き受けるのが困難だと言う理由だと免除されやすいと思います。
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