幸せを運ぶ子供達と子育て

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子供との時間

27歳で第一子、30歳で第二子を出産しました。
毎日怒涛の日々でイライラしたり悲しくなったりする事もたくさん。
自分の思い通りに事が運ばないのでやらなければならない事が後回しになる事も・・・
でも毎日笑顔が絶えません。たいした事じゃない出来事も2人の子供とケラケラ笑っている時間は本当に幸せです。
2人の天使達が与えてくれた幸せな時間を今日はご紹介させて下さい。

出産の瞬間

私は二人の子供を帝王切開でで出産しました。上は男の子、下は女の子です。
手術台に乗り寝ころび、手術室のライトを見ながらお腹に向かって話しかけました。
「もうすぐ会えるね。ママ頑張るよ、待ってるよ。安心して出ておいで」
と二回の出産時同じように声掛けをしました。
一人目の息子の時はお腹を蹴って反応してくれたように記憶しています。
先生に「もうすぐ赤ちゃん出るからね」と言われてから数秒だったと思います。

元気な産声を聞いた瞬間涙が溢れました。
看護師さんが私の顔の横に赤ちゃんを連れてきてくれて初めて顔を見たとき・・・
今まで味わった事のない幸せな感動の時間でした。
息子の時は
「はじめまして。宜しくお願いします」
娘の時は
泣きながら「お兄ちゃんのそっくり~笑える~」
と声を掛けたと思います。

あの瞬間の幸せな時間は一生忘れる事はないと思います。

お昼寝の時間

毎日何気ない時間を過ごすわけですが、二人が赤ちゃんの頃、お昼寝をする際二人とも私の頬を触りながら寝るのが癖でした。
うざったくなる時ももちろんありましたがこんなにも誰かに必要とされる事あっただろうか・・・と感じた事を覚えています。
私の頬を触れないと二人ともよく泣いて頬を探すんです。
今となっては一人でごろごろしながら寝てしまう二人・・・とても幸せな時間でこんなに早く卒業してしまうならもっとたくさん触らせとけばよかったと後悔です。(笑)

息子がお兄ちゃんになった時

我が家は3歳差の兄妹なのですが、息子が3歳すぎでお兄ちゃんになりました。
最初は戸惑いながら、やきもちを妬きながら自分の中で我慢もしながら一生懸命お兄ちゃんになっている姿は微笑ましくて見ているだけで幸せです。
「妹かわいいね。僕がまもってあげなくちゃ」
こう言ったのは4歳半の頃。抱きしめてあげたり涙を拭いてあげたりいないいないばぁをしてあげたり自発的に頑張る姿に感動しました。

今ではお兄ちゃんが幼稚園バスから降りてくると娘はお兄ちゃんの胸に飛び込んでいきます。毎日です。たかが5時間程の離れた時間も娘には何年かぶりかの再会かのように満面の笑みで「ちゃ~ん!(お兄ちゃん)」と言って飛び込むのです。

この時間、毎日私はほっこり幸せな気持ちになります。

子供が二人並んで美味しそうにご飯を食べている時

子育て奮闘中のママはあるあるかもしれませんが、子供がご飯食べている時ってほんの一息お休みできる時間だったりしませんか?
我が家は子供が二人並んで座って私は向かいに座ってご飯の様子をみている事が多いのですが、この時間、本当に幸せです!

「美味しいね」「うん」
「これあげるよ」「あっと~(ありがとう)」
「こぼしてるよ、お兄ちゃんが拭いてあげるよ」「う~(口を出して拭いてもらう態勢)」

二人でコミュニケーションをとりながら食事してるんです。
私が手を差し伸べる事がほとんどなくなりました。たまに二人でケラケラ笑ってはまた食事をして二人が笑顔でとっても楽しそうに食事している姿は可愛くてたまりません。

ABOUTこの記事をかいた人

5歳の息子、2歳の娘に育児奮闘中のママです。 趣味といえばファッション雑誌を読むこと、日記を描いたりインドア派ですがここのところは家ではゆっくりできず公園に行ったり子供と外で遊んだりと身体を動かす事にも楽しみを覚え始めているただのママです。