公園デビューでの苦い体験、失敗

子供を出産し、家事や育児に慣れ、生活のリズムができてくると時間にも、気持ちにも余裕が出てきます。そうなると、子供と二人、自宅にこもっているのも辛いので、買い物以外の外出、支援センターや公園、散歩などに出掛けようかなと思うようになると思います。今回は、「散歩がてら近所の公園に~」と、気軽に公園デビューをした時の苦い体験、失敗についていくつかご紹介したいと思います。

完成しているママ友グループ

まだ歩き出かない、6か月の娘をベビーカーに乗せて、家から一番近くの公園に遊びに行った時の話です。何組かの親子がいましたが、みんな顔見知りのようでした。それでもせっかく来たからと、会釈して挨拶しましたが、とても微妙な反応…。新入りは受け入れないというオーラがプンプンで、こちらに背を向けているようでした。娘に話しかけながら、公園を1周し、10分もしないうちに帰ってきてしまいました。それまで、あまり初対面のママさんと関わる機会がなかっただけにショックで、ママ友グループの嫌な部分を見た気がしました。

月齢が違うとだめ?

1才になって、よちよち歩き出した娘を公園に連れて行った時のことです。2才か3才か、すたすたと、今にも走り出しそうな子供を連れたママさん2人がいました。子供たちはお砂場で遊んでいて、あちこち歩き回っていた私の娘も、お兄ちゃん、お姉ちゃんが気になるようで、お砂場の方へ近づいていきました。作っているものを壊さないように様子をみながら、ママさんに「何才ですか?^^」と話しかけました。すると、そっけないかんじで「2才半です。離れていますね。」とそっけなく言われました。「離れていたら駄目なのかなあ」と、そこから話しかけづらく、娘にあっちに行こうと誘っても動かず…微妙な空気が流れました。確かに遊び方は違うけど、興味を持って近づいて行ったのに!とショックといら立ちでもやもや。それ以来、その公園に行って、そのママがいても一言も話していません。

やんちゃなのは良いけど

娘と同じ2才くらいの男の子がママと遊びに来ていました。男の子だからなのか、娘とは動きが違い、とてもパワフルです。滑り台をしようとしている娘を押しのけて先に行ったり、なかなか滑り台からどかなかったり、それが悪いことだと思っていない感じの子でした。そういうことはママが、「危ないから押したらダメだよ」、「次待っているからどこうね」と教えてあげないとわからないことです。しかし、その子のママは、ただ見ているだけ、時折スマホに夢中で一切注意しません。娘は鈍感な性格なのかあまり気にもせず、泣くこともありませんでしたが、あの子がいるあの公園には当分行かないと決めました。

強い心で

せっかくドキドキわくわくしながらする公園デビューの苦い経験は誰にも起こり得ることです。世の中にはいろいろなママがいるので、合う合わないが必ず出てきます。このような体験があっても、めげずに子供との時間を大切に、ぜひ公園に遊びに行ってほしいです。ママ友なんていなくても子供がいれば幸せです。懲りずに公園に遊びに行っているうちに、心を許せるママ友に出会えるかもしれません。同じように嫌なママにならないことが大前提です!!!

ABOUTこの記事をかいた人

2歳の子供を育てる専業主婦です。 朝から晩まで子供と二人で行き詰ってしまうことやイライラしてしまう育児ですが それでもわが子はかわいい。と反省する毎日です。 子供とパパと3人で過ごす休日が何よりの楽しみです。