PTAのよくあるトラブル

子供が学校に通い始めたらいつ選ばれるかわからないPTA。正直、PTAなんてやりたくない、違う保護者にやってもらいたいと言うのが本音の方が多いのではないでしょうか。学校の保護者のほとんどの方がそんな思いであったら、もちろんPTAにはトラブルはありそうですよね。では、実際、どのようなトラブルがあるのか見ていきたいと思います。

PTA役員選びのトラブル

この問題は多いのではないでしょうか。毎年、PTAを選ぶにあたり、ほとんどの方が当たりたくないと願っています。次に述べることは役員決めで実際にあったトラブル内容になります。例えば、役員を決める日に欠席した保護者に勝手に決めちゃったり、保護者同士が推薦した方に一方的に電話や訪問で承諾するように言い続けたり、気を許したお母さんに役員決めで勝手に推薦されたりなど、保護者同士の信用性を無くしてしまう様な事もあるようです。それだけ、大概の保護者が役員から逃れたいと言う気持ちが大きいのです。最悪の場合、子供にまで悪影響与えることもあり得そうだと想像すると、そこまでしてPTAという組織は必要なのだろうかと言う疑問さえ湧いてきてしまいます。

PTA内のトラブル

また、先ほどと違って今度のトラブルはPTA内でのトラブルになります。
PTAになれば、会長、副会長、その他それぞれの役員が存在します。中には、会長になった方が傲慢に他の役員に命令口調で支持したり、怒鳴ったりなど、まるで傲慢社長になってしまったかのようになってしまう事もあります。
また、PTAと言えども、ママの集まりの場、少しみんなと意見が違ったり、会議に一度だけ休んでしまったり、特に悪いことをしたわけでもないのに、仲間外れではありませんが、いじめの様なものが発生するような事もあるのです。
これでは、PTAと言うものの意味が目的から大きくずれています。本来、学校のお手伝いとして結成したもので、意見を言い合い、良い案を出し学校や子供たちに良いものを提供できるようにしなければならないものです。これでは、ただ単にママ友の集まりと言えるでしょう。

まとめ

これらのまとめとしまして、PTA事態に否定的な気持ちを持っているわけではありませんが、このような人間性としてのトラブルが多いとなれば、本来のPTAの役割が薄れてきているように感じ、必要性を感じなくなってしまいます。あくまでも主役は自分たちの子供たちなのですから子供たちのために良いものを提供してあげれる役割を全うしていってほしいものです。

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初めまして。わたしは3歳の娘を持つ母親です。最近は娘の自己主張が出始めて苦戦中です。 しかし、娘の寝顔にその苦労も吹っ飛ばされる毎日です。 これから先も楽しい子育てが出来るようにしたいです。