2歳児と言えば、ちょうどイヤイヤ期が始まりだし、自己主張も出始めてくるので、親としては本当に悩んでしまう時期ではないでしょうか。
毎日怒鳴ってばかり、毎日子供の言うとおりにさせてばかり、色々な対応がありますが、いずれにせよ、毎日の事だと親も当然、人間なので感情的になってしまいますよね。では、この手のかかる2歳児に対してどのようなしつけをしていけば良いのでしょうか。具体的に見ていきたいと思います。
2歳児の特徴
この2歳児の特徴を先に見ていこうと思います。
今まで、親の言うことはある程度聞いてくれ、何事に対しても親がやってあげてると言う感覚でした。しかし、個人差はあるものの、だいたい2歳になる前後あたりから子供が主張を始めだすのです。例えば靴を履かせる手伝いでもしようものなら、「自分でする」とどれだけ時間がかかろうとも手伝いさせてくれなかったり、「~しようか」と問いかけると「イヤ」、ひどい時はすべての事が理由もなしに「イヤ」になってしまったりすることもあります。2歳児は第一次反抗期とも呼ばれるそうで、成長通過点の一つなので決して悪いことではないのです。
しかし、だからと言ってすべての事を全部許すと言うのではなく、子供のためにしつけが必要な部分ではしっかりとしつけるべきだと思います。
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