子供はママが大好き
妊娠中のママさん、子育て中のママさん日々の生活お疲れ様です。
忙しい毎日にヤキモキ、やりたい事もスムーズに進まずイライラしている私です。
今日はしつけについてのお話。
私は2歳と5歳の娘と息子がおります。
子育て歴5年、しつけについて自分が感じた事を皆さんにお話できれば・・・と思います。
子供の性格や性別、育った環境、みんな様々。
ただ一つ共通している事は子供はみんなママが大好き!
ママの表情、話し方のトーン、よぉく見てよぉく聞いています。
なかなか伝わらずイライラする事もあるでしょう・・・
毎日毎日がみがみ言うのも疲れるでしょう・・・
きちんと向き合って話をする時間をとるのもめんどくさくなる事あるでしょう・・・
でも子供はママが大好き!
ママの気持ち、ママの伝えたい事はきちんと伝わっています。
まずしつけはいつから??
皆さんお子さんが生まれていつからしつけをし始めたか覚えていますか?
我が家は主人が厳しく
「三つ子の魂は百までだぞ」
とまだ5か月位の息子を見ては話していました。
子供がはいはいしだした頃、よく動くようになってからでしょうか。
同じ月齢の子と戯れる(笑)ようになってから目の前のおもちゃを取り合っては泣いてみたり。そんな時、私はどちらかというとまわりのお母さんの事を気にして子供を叱っていたように思います。
「お友達が今使ってるから順番ね」
「待っててね」
これを言い始めたのは7か月頃。
初めての育児で児童センターやママ友さんとの関わりも初めて。
まわりの目を気にしたしつけだったな・・・と思います。
主人は危ない事をしたりした時は手をパチン!!と叩き出したのもこの頃。
今思うと早い気もしますが、見事に息子に関しては2歳頃になるとお友達の物を取ったりはしなかったように思います。
これは色んな意見を言われながらも私たちの中では正しかったと判断しています。
正しいと感じたのは娘が生まれてから。
これはまた後ほどお話しますね。
食事のしつけ
おっぱいやミルクから離乳食に移行し始めいすに座って食事をするようになるといよいよしつけが本格的に始まりますよね。
食べ物をぐちゃぐちゃに手で遊んだり、口からべーっと出したり、椅子からでようとしたり。
牛乳をコップからジャーっとぶちまけたり。
毎食、毎食テーブルは汚れ、洋服は着替えさせないと・・・
せっかく苦労して作った離乳食がぐちゃぐちゃになって終わった・・・
ママのストレスがぐーんと一気に溜まるお仕事ですよね。
手づかみ食べやぐちゃぐちゃするのも成長過程ですが、皆さんどういった方法でしつけていますか?
毎回毎回
「座って食べようね」
「ぐちゃぐちゃしたらおいしいおいしいがえーんしちゃうよ」
など声掛けしたりしてますか?
私はそんな流暢なしつけはできませんでした。イライラしてしまって怒鳴ってばかりだったと思います。
息子に関しては怒られるのが怖くてこぼすと「あ、怒られる・・・」という顔で私を見るように・・・
優しく見守る・・・これができていればこうはならなかったな。と後悔しています。
お友達とのトラブル
これは自分子供のしつけだけでは言いくるめられないので難しいですよね。
気心知れたママ同士だと多めに見れるおもちゃの取り合いなども知らないお友達だと変に気を遣ってしまったり・・・
息子が2歳になるまではちょこちょこ私も悩んだように記憶しています。
でもその都度、何度も何度も言い聞かせる事は絶対に必要だな・・・と。
あんまり聞かないようなら別の場所へ連れ出し息子の目を見て声を低くしながら息子に言い聞かせました。みんなの前でもいけない事をしたら手をパチン!としました。
パチン!行動、結構まわりのママさんからびっくりされたように思います。
でも我が家はきちんと話を聞くまで、理解するまで、ごめんねが言えるまでとことん言い聞かせました。
ママ友には「いいよぉ、子供同士の事なんだからぁ」
と言われた事もありましたが、我が家はそう言った甘えは一切なし。
相手が嫌な思いをした時点で
「お友達が嫌がる事はしない」
これを徹底して教え込みました。先程も記載しましたが7か月頃からです。
今では5歳、年長さん。
お友達同士で喧嘩が始まると「お友達が嫌がる事はしないよ」と仲裁に入ると幼稚園の先生が教えてくれました。
ただ、しつこく言ったり逆に我慢する事も多くなるのでストレスを溜めて帰宅する事も。
そんな時はおやつでも食べながら息子がすっきりするまで話を聞くようにしています。
第一子と第二子のしつけの違い
先程、後ほどお話させて下さいといったこの内容。
我が家は息子に関してはまわりから厳しい!とよく言われたのでしつけが厳しかった方なのかもしれません。
しかしながら娘が生まれて娘に関してはまぁ手抜き。笑
「そのうちわかるようになる」
「そのうち座って食べるようになる」
「まだ赤ちゃんなんだから叱っても・・・」
と油断してしまったんですね、私が。どうしても上の子の事ばかりが気がかりになってしまって。つい二の次に。
とりあえずお兄ちゃんの幼稚園の用意があるからパン渡しておこう
とりあえず静かにしててほしいからお菓子あげとこう
こんな事ばっかりで・・・
結果・・・失敗です!!!!!
泣けばお菓子をもらえると思う→結果あげる
自分の気に入らない事があるとずーっと泣く→結果お兄ちゃんがなだめる
椅子に座って食べようとしない
2歳・・・これではまずい・・・と軌道修正しようと今試みてますが、楽をしってしまっている娘・・・まぁ軌道修正が難しいです。
2歳ではもう遅い・・・そう実感しています。
主人に関しては女の子という事もあり、息子とは違う頭の使う娘の事がめんどくさいようで、というより私のしつけのしなさに呆れていてよくぶちぶち文句を言われます・・・
何も言い返せない私は反省、反省です。
私なりの答え
2人をここまで育ててきて感じた事。
しつけは早ければ早い方がいい。
めんどくさいや忙しい気持ちに追われて後回しにするのではなく、その都度しっかり話をする。
いけない事はパチン!をしながらも真剣に向き合う。
「三つ子の魂百まで」
本当にそうだな・・・と。
毎日、毎日が大変でつい後回しにしてしまった事が後から何倍にも大変さが増えて返ってくるんだなと。子供の吸収力や記憶って本当に優れていますよね。
あんまり吸収していないうちにきちんと話をする事って本当に大事だと思います。
集団生活が必ず待っている
早い子は6か月から保育園へ。
4歳になる歳には幼稚園や保育園へ通う子が多いですよね。
そこで家庭での生活がよくわかると先生は言います。
座っていられない子
お友達の物ばかり欲しがる子
感情が口からではなく押したり噛んだりしてしまう子
上手にスプーンやフォークが使えない子
様々です。
でもそういった集団生活で恥ずかしい思いをしたりお友達とのトラブルなどになりストレスを溜めてくるのは子供本人です。
そういった経験も必要かと思います。
まわりとぶつかって成長する事もたくさんあります。
ただ、未然に防げる事もたくさんありますよね。
これはもうママとパパ次第だと思うんです。一緒にいた時間が子供の成長に見事に表れます。
可愛い、可愛いだけではいけないと私も子育てをしながら痛感しました。
皆さんも一度しつけについてパパと話しあってみるといいかもしれません。
私の場合は娘のしつけをもう一度見直して幼稚園入園に備えて娘と頑張ります!