子どもが楽しみにしているお年玉。お年玉を入れる封筒のバリエーションも豊富で、たくさんのものが販売されています。子どもの年齢、男の子か女の子かでも、喜ばれるデザインが違います。また、お年玉の封筒についてのマナーなど、お正月直前になってあわてないように、お年玉袋についての基本をまとめました。
お年玉の封筒
お年玉を入れる封筒、年末になるとたくさんのデザインがお店に並びます。名前を記入できる袋が多いと思いますが、基本のマナーは、表の左上に名前を記入するようです。あげる子どもの名前を記入することと、あげる側の名前もきちんと書いておきます。もらったほうの親は、きちんとチェックしておきたいものです。子どもの名前は、普段読んでいる名前でいいと思います。○○ちゃん、○○くんといった感じでいいですね。ひらがなが読めるくらいの子どもなら、よめるようにひらがなで書いてあげると喜びます。
好きなデザインの封筒だとより嬉しい
私には、3人の子どもがいますが、それぞれ好きなキャラクターが違います。年齢が違っていること、男の子と女の子でも好きなデザインが変わってくるのです。子どもは、お年玉袋のデザインが好きなキャラクターだったら、すごく喜びます。自分の子どもだったら、好きなものがわかるのですが、姪っ子や甥っ子の場合は、よくわからないこともあります。もし、お正月以前に会う機会があれば、最近、どんなアニメを見ているのか、ゲームをしているのか、何が流行なのかなどリサーチしてみるといいかもしれませんね。
目上の人へのお年玉の場合
ご両親や祖父母へお年玉を贈りたい場合は、「お年玉」という表現ではなく、「お年賀」とします。子どもにあげるようなお年玉袋を使用するのではなく、表書きのない封筒を使って自分で記入するといいですね。目上の人に渡す場合にも、事前にきちんと準備しておきましょう。お年玉のお札のマナーは、基本的には新札を用意することです。新年のご挨拶と元気な姿を見せる、ご両親や祖父母のかたへのお年玉、きっと喜んでもらえるものになるでしょう。
喜んでもらえるお年玉袋
お年玉をあげる側も、お年玉をあげて、喜んでもらえたら嬉しいですよね。子どもは、まずお年玉の袋を見喜びます。お気に入りのキャラクターやデザインなら、喜びも倍増でしょう。人気のデザインのお年玉袋は、早くに売り切れてしまうこともあるので、年末年始の忙しい時期ではありますが、お年玉準備を忘れないように、封筒選びもきちんとしておいてくださいね。