PTAって、めんどくさいもの?どうやって乗り切る?

PTAの活動は強制参加ではないとはいえ、実際のところは避けて通れないものでもあります。面倒ではありますが、少しでも上手に乗り切りたいですよね。
私のおすすめは、一般的にもよく言われていますが、低学年のうちにやってしまうことです。幼稚園にしても小学校にしても、低学年のうちがPTA役員の負担も比較的少ないと思います。一度役員をしておくと他の学年で免除されることもあるので、早めに引き受けておくと後が楽です。そして、引き受けたら一年間の辛抱だ!と割り切りましょう。
担当する仕事の内容によっては、平日の集まりが少ない仕事やパソコンで自宅でも作業ができるものなどありますので、自分に向いていそうな仕事を調べておいて、その役にサッと立候補してしまうのが理想かなと思います。
私が悩まされた「井戸端会議」への対処法としては、やるべきことが終わったらサッサと帰ってしまうことが一番だと思います。私は性格的に周りに合わせてしまう方なので、なかなか帰ると言い出せませんでしたが、一緒になって噂話をしたり、悪口を言っている人に話を合わせたりすることはしませんでした。
また、「懇親会」という名のランチや飲み会があるかもしれませんが、これらも気が進まない場合は参加しなくてもよいと思います。自分のやるべき仕事さえきちんとしていれば、少しくらい付き合いが悪いと思われても気にする必要はありません。

まとめ

PTA役員を乗り切るコツとして、
・低学年のうちにやること
・できそうな仕事に自分から立候補すること
・本来の仕事以外のお付き合いは無理に参加しなくてもいい
という三つをお伝えしました。
PTAというとマイナスのイメージが多いですが、私でもなんとか一年こなせましたし、やってみると意外と嫌なことばかりでもありませんでした。人脈が広がったり、子どもの学校での様子が分かったりと、いいこともあります。
まだPTA役員を経験されていない方も、やってみると案外悪くないなと思われるかもしれません。どうせやるなら、少しでも前向きに楽しんでできるといいですね。

ABOUTこの記事をかいた人

小学3年生と幼稚園年少の二人の男の子を育てているアラフォー主婦。ドタバタと目の前で繰り広げられる兄弟喧嘩にため息をつきながらも、子どもたちの元気な成長に感謝しながら過ごす毎日。