子育てのためにも働くにはどうすればいいのか
この声は本当に多かった。はっきり言って子育てにはお金が掛かります。共働きでないと経済的に大変という声は実に多い。そんなママたちの共通点は「時間」でした。つまり、子育ての時間と仕事の時間のバランスです。どちらかに片寄るのは嫌!そんなママたちの働き方はさまざまでしたが、収入は家計の足しと割り切ることで、仕事の壁を一旦低くして解決したママは多かったです。時が経てばまた時間のバランスは変わるので、少し余裕ができたところでフルタイムにシフトしていくこともありでしょう。
育児休暇の間にデーターを取る
育児休暇を使って保育園探しをするママは多いですね。しかし、実はこの一年は子どもが最も成長する時期。座った!ハイハイした!歩いた!!と、大人たちも最もフィーバーする年です。やはり我が子の成長は自分の目で見て記憶しておきたいもの。でも、それだけではありません。赤ちゃんは生まれて半年後に免疫が切れてしまいます。その後はウイルスなどの感染症や病気にかかることも少なくありません。赤ちゃんは言葉で伝えることができませんが、表情やちょっとした仕草で訴えていることがあります。ちょっとおかしいなと思ったら、赤ちゃんをよく観察することで、どんな時にこんな症状が出やすいなどのデーターを取っておくとよいと思います。仕事復帰後に保育園や協力者に赤ちゃんを預けた時、このデーターは本当に役に立ちます。ママも仕事に行く時、今日は早めに帰れるようにしようなどの心構えも出来ますね。
育児と仕事の両立は大変ですが、一人で抱え込まずにまわりの協力を得ることも大事です。赤ちゃんの応援団を増やすことは、ママの応援団を増やすことにつながります。日頃から、パパやおじいちゃん、おばあちゃん、協力してくれる人達と話をして、困ったときの連携プレイを確立しておけば何より安心ですね。
頑張るママ!子育ても仕事もあきらめないで!
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