中学生のしつけ

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しつけ

では、このように反抗期を迎えた子供にどのようにしつけていけば良いのでしょうか。
中学生に対してのしつけは、とにかく子供に理想を押し付けないことです。これは本来、小さい時期からもそうなのですが、親自身のこうなってほしいと言う理想を無理やり子供に押し付けないことです。例えば、クラスで上位の学力になってほしい、そのために家では勉強してほしい、塾に通ってほしい、子供の意志関係なくおしつけては、反抗期の子供にとっては逆効果にさえもなってしまうのです。
この時期の子供にはあまり口を出さずに見守ってあげるのが賢明ではないでしょうか。しかし、人に危害を与えたり、自分に対しても危害を与えるようなことをするなど、絶対に許されることではないことに関してはしっかりと叱り、しつけることは大事です。中学生になると、反抗的になることがカッコイイと言う考えになってしまうのは仕方のないことかもしれませんが、悪いことに関しては、それを食い止めることこそが親のしつけなのです。

まとめ

私も中学生の時はそうでしたが、どうしてもこの時期は多感な時期で、親がうっとおしく感じてしまい、反抗してしまうものなのですよね。この気持ちは成長過程では大事なことで、あって当たり前なのですが、親にとっては悩ましい時期でもあります。しかしこの時期があったからこそ、大人になった今で親のしつけのありがたさがわかるものなのです。ですから、この時期の親のしつけは決して無駄なものではないと思います。自信をもってしつけて欲しいものです。

ABOUTこの記事をかいた人

初めまして。わたしは3歳の娘を持つ母親です。最近は娘の自己主張が出始めて苦戦中です。 しかし、娘の寝顔にその苦労も吹っ飛ばされる毎日です。 これから先も楽しい子育てが出来るようにしたいです。