子育て中の防災

防災対策

では、防災対策としてどのような事をしたらいいのでしょうか。
まずは、防災グッズをリュックに入れて目につく場所に置いておきます。
子供には名前や住所、両親の携帯番号など身分がわかるような名札などを持たしておくのも万が一のために良いと思います。
小さなお子さんがいらっしゃるご家庭では、オムツや離乳食のレトルト、粉ミルクなどを多く用意しておくと安心感があります。
そして、家族全員で家族が非難する集合場所を決めておくことは大事だと思います。

お家の中での対応

では、お家の中でお子さんと一緒にいたときに大きな災害が起こった場合、まずは、周りの物が倒れてきてケガをしないように何もないような場所で身を守るポーズをします。小さなお子さんがいる場合は、大人が子供の上に覆いかぶさり、大人子供の頭を守るような姿勢をします。そして、おさまったらドアを開けて、出口を確保します。
また、お子さんが保育園や幼稚園に通ってる時間帯に怒るということも頭に入れておき、前もって保育園や幼稚園と避難場所の施設を共有しておき、ルールを決めておくことが大切です。

外出中での対応

もし、お子さんと外出中に起きてしまった場合は、室内時と同様に、周りに何か落ちてきそうなものが無いかを確認して、身を守ります。
人混みの場合はお子さんと、はぐれない様にしっかりと手をつなぎ離さないようにしましょう。
外に居ようが建物の中に居ようが、お子様と一緒の場合だと、まず私たち大人が何かあってからだと子供を助けることが出来ません。なので、親子、二人ともが安全であるよう、身を守りたいです。
震災は何時に起きるかはわかりません。普段から家族で、災害が起こった際の話し合いをして、どのような行動をとるのか、連絡先の確認などをしっかりと決めておきたいものです。あと、最後になりましたが、子供も大きな災害が起こることで気持ちのトラベルも起こりかねません。大人がしっかりとお子さんの心のサポートもすることが大事です。