しつけは、学び続けることが大事

ですから、どんどん家庭ではない場所に行くことをおすすめします。長女と次女が通う学校では目上の人には敬語で話すようになっていますし、長女の習い事では毎回「お願いします」と言います。毎年参加するキャンプでは、誰にでも大きな声で挨拶することになっていますし、自分から仕事をするように言われてます。
世の中には、良いなと思えるものから、それはちょっとと思うしつけがあります。どれが正しいといったことは言えないと思いますから、いろいろなものに触れて、自分の基準で身につけていけたら良いと思います。

知って続けるのは家庭で

子供に身につけさせたいしつけは、家庭でも続けて行うと良いと思います。動きが美しかったとか、気持ちがよいねということを伝えて、なるべく身につくよう言葉をかけてあげましょう。靴が揃っていて気持ちがいいね、キレイな言葉使いだね、とっても良く聞こえるよ、などと言ってあげると効果的かもしれません。

前述した靴を揃えるというしつけ、そして長女がキャンプや学校で知ったしつけは、悲しいことに、うちでは全く身につきませんでした。身近にいる大人(私)がしつけが身に付いていないので、当たり前といったら辺り前です。子供にガミガミ言いながらしつけることよりも、大人が見本になり、しつけを守ろうとすれば、子供もつられて身につくのではないでしょうか。

ABOUTこの記事をかいた人

脳内お花畑の小5長女、やりたくないことは絶対やらない小3次女、とにかくオレが一番の年長長男。あっという間に過ぎていく毎日の中で、なんとかママをやってます。あっという間に40代!