具体的には、1週間の献立をあらかじめ決めておく、おかずは使いまわししやすいものを作る、掃除しやすいように断捨離するなどです。
あらかじめなにをするか段取りをしておくことで、次の行動がはっきりし、スムーズにことが進みます。
楽しく遊びながら学ぶ
つぎに、子育てについてですが、
〇〇しなさい!
なんで××しないの!
と怒ることはないですか?なかなかこどもがいうこと聞いてくれないとお悩みの方は少なくないはずです。少しの工夫でこどもは劇的に変わります。ここでは2つご紹介します。
時間は色や絵で認識させる
朝の時間は忙しいですよね。そんな時にこどもがダラダラ…ついカッとなり叱ることってありますよね。
そんな時は、時計の絵を書きこの時間は何をする時間か色分けし、絵や文字でするべきことを書くと子供はわかりやすいです。特に小さい子供は絵の方がおすすめです。自分で時間を見て、行動できるようになってきます。
片づけは場所を決める
こどもが片づけをしないのは、場所がわからないから。ということはありませんか。片づける箱も飾り付けしたり自分で作ることで愛着が湧き、家の形などにしてあげることで、おもちゃも時間になるとお家へ帰るという感覚になりお片付けができるようになってきます。
いかがでしたか?
子育てを充実させる工夫が色々ありましたね。ちょっとしたことでラクに楽しくなるのは理想的です。色々ご紹介しましたが、育児で一番大事なことは褒めることだと思います。
私たちは日々成長しています。子供だって同じです。本当はできることがたくさんあるはずなのに、目につくのは決まってできないことではありませんか?
できないことを見つけて叱るより、できることを見つけて褒めることこそが子育ての工夫の第一歩ではないでしょうか。
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