メリット
遊ぶことをきっかけに人間関係を学び、自由に自分が何をしたいか決めることで、判断力や想像力も自然と楽しく身に着けることができるでしょう。
お買い物ごっこやお手紙を書いたりと遊びの中で、実生活に役立つことをたくさん学ぶことができる点はとても魅力的ですよね。
デメリット
明確な集団行動がないので、こどもにとってメリハリのない生活になってしまう場合があります。
また、教育体制が整っていない分、先生の実力の差が出やすいと言えるでしょう。何をするにも力のある子が上にたってしまうという実社会に似た状態になってしまうかもしれません。
どちらを選べばいいのか?
それぞれのメリット、デメリットをご紹介しましたが、結局どちらがいいのでしょうか。
選ぶ時のポイントは、こどもの性格にあったところにするということです。最近はお試しで数日通わせることができる幼稚園がありますので、そこに通ってみてから決めるというのもおすすめです。
また、どういう教育方針なのか話を聞き調べ、親が考えるものに近いところを選ぶというのもいいと思います。理想としているものが同じだと安心してこどもを預けることができますよね。
“厳しい幼稚園”と“自由な幼稚園”それぞれメリット、デメリットがあります。自分のこどもの性格を理解し、個人にあっているか見極めることが大事です。
いかがでしたか?
幼稚園選びはこどもにとって初めての集団生活だと言えます。その生活がより楽しいものになるように、親としても慎重に選びたいものです。
そして、自宅や幼稚園以外でのフォローも忘れず心掛けていきましょう。
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