危ないことをした時はしっかり叱る
この線引きはとても重要です。自分や他人に危険が及ぶような行動をしたときに本気で叱られるという経験を積むことにより、して良いことと悪いことの分別がつくようになるのです。こどもの目を見てしっかりといけないことは伝えましょう。
心に余裕を持つ
これは、なかなかむずかしいかもしれませんが、焦って何かを教えるよりは、時間をかけて教えてあげたいものです。余裕がないと感情的になり、できないことにイライラしやすくなってしまいます。
絶対にたたかない
叩いてしつけてしまうと、恐怖心を覚え、なぜ叩かれたのか考える余裕がなくなってしまいます。また、お友達にも暴力的な行動をとってしまうようになってしまいます。叱るときは、こどもが理解できるように理由を説明しながら教えるようにしましょう。
ママとパパふたりで叱らない
これは、こどもに逃げ道を作ってあげるということです。どちらかがった場合は、どちらかがフォローするというようにこどもを追い詰めてしまわないように配慮してあげましょう。
子どものペースを理解する
だれでもすぐに上達できません。努力してやっとできるようになるものです。その途中で、怒られると向上心がなくなり、やる気もなくなってしまいます。
ゆっくり、見守るということも大事なのです。
しつけは厳しく!?怒ると叱るの違い
みなさんは怒ると叱るの違いはわかりますか?
怒るは感情にまかせ爆発させること、叱るは相手により良い方法を教えてあげることだと思います。
ですので、しつけは厳しくする必要はないといえます。
先ほども言いましたが、自分や誰かを傷つけるような危険があった場合はメリハリをつけて、叱る必要があると思います。そうすることでこどもの健全な成長を促すことにつながるでしょう。
いかがでしたか?なかなか大きな心で受け止めるのは難しいかもしれませんが、親なら誰もが通る道ですし、自分もこうだったのだなと知ることができます。親に感謝ですよね。
ひとりで抱え込ますに、家族や両親に相談することも大事です。
今しかないこの瞬間を楽しみながら育児したいものです。
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