山に置き去り、しつけとの境界線

昔、私が子供の頃、わがままを言い続け親を困らせたときに、「そんな悪いことを言う子は山に置いてくよ!」なんて言われたものです。その当時はすごく恐かったのですが、大人になった今、そんなことはあるわけないだろう、なんて笑い話に思えます。
しかし、改めて過去にそういった事件があったかを調べてみると、1年ほど前に実際にしつけとして、山に置いて来るといった事件がありました。

山に置いたのは「しつけ」

事件の内容というのは、当時小学2年生の子が親のしつけの一環で山に置き去りにされたというものでした。
その子供は行方不明から7日目で発見されたとのことです。驚いたことにその子は、食料なしで水と施設のマットレスだけで生き延びたそうです。
悪いことをして、いうことを聞かなかったので、しつけとして山に置き去りにしたそうです。
何はともあれ発見されてよかったです。
この記事を読んでいると、他にも大きな事件にはならなかったものの、山に置かれた経験があるといった意見が思った以上にありました。
その結果、その事がトラウマになっていると言う方もいらっしゃいました。

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初めまして。わたしは3歳の娘を持つ母親です。最近は娘の自己主張が出始めて苦戦中です。 しかし、娘の寝顔にその苦労も吹っ飛ばされる毎日です。 これから先も楽しい子育てが出来るようにしたいです。