私の娘は3歳になります。娘は3歳になるまでは、すごく育てやすくて、どちらかというと、私の言うことも赤ちゃんの時からよく聞いてくれ、あまり困らされた印象がありませんでした。しかし、3歳の誕生日が過ぎたころからでしょうか、お喋りが上手になったなと思ってたのもつかの間、一日中お喋りが尽きず、口答えさえ一丁前に言うようになっています。
女の子は、成長が早いやら、大人っぽい、などとよく言われます。世の中の女の子、大半が自分の娘と同じような成長をしているのだろうか、だとすれば、どのような子育ての仕方なのだろうか、自分の育て方はこのままでいいのだろうか。
女の子の特徴
そもそも、女の子は基本的に体の成長も心の成長も早い感じが受け取れます。
娘のお友達にちょうど似たような誕生日月が多いのですが、男女比べても女の子の方が言葉を話し出すのも、お友達とのコミュニケーションの仕方も早い気がします。
女の子と男の子で遊んでいると、女の子はお人形やおままごとで友達と一緒になって遊ぶのに対し、男の子は車や電車のおもちゃを一人で集中して遊んでいる姿をよく目にします。女の子の方が早くから他人との社会性が身についている感じがします。
お喋りも個人差はあるものの、女の子の方がよくしゃべり、大人びた事を言う感じがします。
しかし、男女の差を調べていると、実は女の子と男の子との違いは科学的にはわかっていないことが多いらしいです。なので、断定まではできませんが、私の周りでも見ている限り女の子の方が一歩先進んでいるように思います。
3歳児の特徴
一言で言うと、第一次反抗期です。とにかく自己主張が出て、思い通りにならないと癇癪をおこしたり、手が出るパターンもあります。そして、最後は泣きわめいてしまうのです。
また、「自分でする!」がどのシチュエーションでも目立ち、友達との競争心も出始めます。なので、よく友達とも言い合いになったりもします。
特にこちらの特徴は、女の子の方がこちらは多い感じがします。
親としての対処法
私の場合は、こう言った行動が出ると、とにかく頭ごなしに怒ります。娘も本気で怒られた時はすぐに止めるのですが、公の場で私が大声を出さないと分かれば余計に悪化するのです。
色々と人に聞いたり、調べたりした結果、まずは頭ごなしに怒るのではなく、子供の気持ちに同意してあげるのです。それからダメなことはダメなんだよと伝えると、子供も親が自分の気持ちを分かってくれたんだ、と安心感を持つそうです。
なかなか毎日のことで自分についつい余裕がなくなってしまい、子供の話を聞いてあげれないことがありますが、ここ一度、一呼吸して余裕を持つ対応したいものですね。