ロングスカートは育児に向いてない?
ロングスカートと育児をセットで聞くとどんなイメージを持たれるでしょうか?
パンツスタイルにくらべてスカートは機動力に欠けるイメージがあると思います。ましてやロングスカートなんて、元気に動き回る子供と一緒にいるのにそんな恰好してて大丈夫なの?漫画のようにロングスカートの裾を踏んずけて転んでしまったりすることが多いんじゃないの?なんて思われる方もいらっしゃるかもしれません。
お母さんだっておしゃれをしたい
子育て中だっておしゃれもちゃんと楽しみたいと願うお母さんはたくさんいます。
育児雑誌を開くとオシャレな恰好をしたモデルさんがたくさん載っていますし、街を歩いていても、おしゃれな恰好で、ベビーカーを押しているお母さんをたくさん見受けます。
スタイリッシュだけど、ナチュラルなオシャレをされているとかっこいいなあという印象が持てます。
ローヒールやスニーカーを愛用しているお母さんが多いですが、基本的にいろいろなお洋服を自由に着ているという印象があります。
子供が出来るまではきちんとおしゃれをしていた方が、子供ができた途端、TシャツにGパンやジャージばっかりになるなんていう人は珍しいと思います。色々事情もあるとは思いますが、そういう方は元々あまりオシャレに関心がたいしてないタイプなのではないでしょうか。
体型は変わっていく
オシャレに気を遣えるお母さんは、産後も育児に負けずに体型を元に戻そうと奮闘していたり、子供にもオシャレな服装をさせたりと楽しんで育児をされていると思います。またそうすることで、生活にハリがでてきますし、子育てもがんばって楽しめるようになるものです。
それでも、妊娠・出産で体型がかわってしまって頑張っているのになかなか元の体型に戻せないと悩んでいるママが多いのも事実です。女性の構造上、骨盤は開いてしまいますし、そこに脂肪が溜まりやすくなって、体重が増えてしまったり、腰回りに贅肉がついてしまったりして、結果、体のラインはどうしても変わってきてしまいます。
今までスリムパンツをスラリと着こなしていたママも、産後お尻周りのラインが気になってスリムパンツが似合わなくなったと履かなくなったり、産前産後でオシャレの路線が変わることはよくあることだと思います。
きれいに見せてくれるロングスカート
そんな時に活躍するのが「ロングスカート」です。
パンツだと、体のラインがしっかり出てしまってガッカリしてしまいますが、くるぶしあたりまですっぽり包んでくれるロングスカートは体のラインを隠してくれますし、すらりと脚長見せの効果もありますので、好んで履かれる方も多いように思います。
しかし、やんちゃで動き回ることだ大好きな子供と一緒にいる時に、ロングスカート姿ってあぶなくないのかな?と感じる方もいらっしゃるようです。
育児中はそれでなくても、なにか事故があると「そんな恰好をしているから」なんて言われてしまうことが多いです。
しかし、ロングスカートってそんなに危険なのでしょうか?
やめておいた方がいいTPO
子供を抱っこすることが多いお母さんのファッションで、こんな格好は止めておいた方がいいんじゃないかと思えるのは、そんなにありません。
強いてあげるとすれば、「ハイヒールでの子供だっこ」「ロングスカートでの自転車」「洗いにくい服」の3点くらいです。
3点について理由を書いていきたいと思います。
ハイヒールでの子供だっこ
ハイヒールでのお出かけは、よっぽど普段履きなれている方以外はやめておいた方がいいかなと思います。元々ハイヒールは足をくじきやすかったり、バランスを取りづらいものです。ベビーカーに大人しく座ってくれていれば問題ないですが、ベビーカー飽きた!抱っこ!と駄々を捏ねだす子供も多くいます。あやしながら子供を抱っこするとなるとさらに安定性がなくなります。ふとした時に転倒してしまう危険性があるので、あまりおすすめできないかなと思います。
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