バレエの発表会! 親の服装は? 受付や案内係や手伝いはどうする

子どものバレエの発表会、経験者ならすでにご承知のように、それはそれはかなり大変です!
まさに、座る暇もないほどの忙しさですが、この日は発表会に出る子どもが第一ですので、親は黒子です。
そんな目まぐるしい一日となるバレエの発表会の親の服装について、ご紹介したいと思います。

バレエの発表会当日の注意点

教室によって違いますが、大概は舞台装置やメイクなどはプロに頼み、それ以外の受付や案内、子どもの世話係は親の係になることが多いです。
DVDや写真まで親が行うところもあります。
費用もそうですが、バレエの発表会は親の負担がとても大きいです。
そこまでしても、当日は係の仕事に追われ、子どもの発表さえ見られないこともざらです。
更に、弟や妹など下のお子さんは入れませんし、その日は下の子の面倒はみられませんので、父親か両親が見ることになります。
発表会が終わるまで、家族にはもちろん観に来ていただいたお友達やママ友にも容易には会えないと思ったほうが良いです。

バレエの発表会親の服装・受付案内編

受付や案内係の方はその会場の顔とも言える立ち位置ですので、きちんとした服装とマナーを心がけることが大切です。
バレエの発表会に足を運んでくださる方は、皆さんそれ相応の服装でお見えになりますので、受付がお客様よりくだけた服装をしていれば、それは礼を欠くことになります。
しかし、後々裏方の仕事もサポートすることを考えれば、スカートよりもパンツスーツが望ましいと思います。
ジャケットを脱げば、そのまま裏方としてもすぐに動けます。
足元はハイヒールではなく、動きやすいローヒールが良いです。
当日は立ち仕事で歩き回りますし、いらした方の足を踏まないという(特にシニアや子ども)リスク回避のためにも、ローヒールをおすすめします。

バレエの発表会・裏方編

教室にもよりますが、当日の親は、子ども達のメイク~衣装などのフォロー、新調したバレエシューズやタイツを汚さないように飲食させる、ふざけ合いでメイクやヘアを寸分たりとも崩させないなど、細々とした所まで気を配る必要があります。
自分の子どもだけをケアすれば良いのではなく、何十人といる生徒の世話をしますので、かなり大変です。
そのため、パンツとローヒール、ウエストポーチ着用が望ましいです。
しかし、きちんと感も出すために、トップスは、白シャツや白ブラウスを合わせ、ヘアスタイルも、スッキリとハーフテールやアップにしてリボンバレッタで留める方が多いです。

まとめ

以上、バレエの発表会の親の服装についてでした。
発表会当日は、子どもたちは出番が終われば着替えて客席にいることも可能ですが、親は最後の後片づけまで拘束されますので、来ていただいたお友達に会ってお礼を言うこともできないことがあります。
そのため、足を運んでいただいた方に失礼ならないように「当日は会えませんが、後日ゆっくりご挨拶させていただきます」ということを、前もってお伝えしておくと良いと思います。

ABOUTこの記事をかいた人

中2の子のママです。男の子、女の子両方の子育てをしてきました。どちらにかに偏るのではなく中立の立場で、育児・しつけ・子供との時間・親の悩みなどを一緒に考えていければと思っています。よろしくお願いします。