価値観が違うから、子育ても変わる!日米のしつけ比較

パパもママも、育児はもちろんしますが、個人として楽しむということは、当然のことなのでしょう。だから、それに見合ったサービス(ベビーシッターなど)も発達するですね。

日本が大事にするのは一体感

対して、日本は、団体主義とでもいいましょうか。個人より、団体(社会)の時間が優先されることが多い気がします。みんなのために、という感じです。

例えば、家族の中でも、パパは家族のために大黒柱になって働きます。ママは、育児に専念し、夫を支えます。子供たちは、みんなと仲良く遊び、みんなと同じように同じペースで(同じレベルで)勉強します。

社会を優先させるということは、つまりは、他人を思いやったり、気遣いをすることができる、と言えると思います。おもてなしの国という言葉も日本らしいわけです。

様々な価値観を理解して

ここ数年の日本は、まだまだ上手く機能していませんが、社会より個人、という考えが強くなってきたように思います。でも、日本の価値観の方が良い、アメリカの価値観の方が良い、ではなく、様々な価値観を受け入れることが重要なのではないかと思います。思いやり気遣う心と、さらに自立した個人であることが、これから必要になってくるのではないかと思うのです。

友人との会話から、日米の価値観の違いを知ることができました。これから、さらにグローバル化していく中で、私も子供たちも、他の価値観を知り、そして根本を理解できたら、様々な人種と触れ合い、共存していくことができるのではないかと思います。

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脳内お花畑の小5長女、やりたくないことは絶対やらない小3次女、とにかくオレが一番の年長長男。あっという間に過ぎていく毎日の中で、なんとかママをやってます。あっという間に40代!