幼児のしつけ
上記では幼児とは1歳からの子供を指すと言いましたが、1歳と2歳との間は差が大きくて、2歳からは自我がはっきりと芽生えてくるので、しつけの質も全く変わってきました。
自我が芽生えた分、自己主張が強くなり、反抗することさえ始まりました。いわゆる第一次反抗期と言うものですかね。
その分、今まで親の言うことを全て受け入れてくれていたのが、言うことを聞かなくなったり、お友達同士で喧嘩をすることもありました。
なので、今までのしつけとはまた違ったものになりました。
例えば、お友達とおもちゃの取り合いになったら、順番を守る、喧嘩になったら謝る、などの人との接し方に対するしつけや、道路に飛びださない・公共の乗り物の中では静かにすると言った社会のマナーに対するしつけをするようになりました。
しつけに正解も不正解もない
ここまで、私の娘の時のしつけのお話をしてきましたが、一番初めにもお話ししたように、そもそもしつけに関して決まった時期や決まった内容などはなく、それぞれのおうちの「ルール」に従って進めていくべきものだと思います。
ただ、私個人として、人を傷つけることや自分を危険におかしてしまう様なことがないような教え方を出来たら良いものだなと思いました。
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