お年玉は子どもが何歳まであげるものでしょうか?

お正月に親戚たちが集まると、子どもがいる場合はお年玉をあげます。小さい子どもの場合は、かわいく喜んでもらるのですが、高校生、大学生となってくると、渡すべきかどうかも迷います。成人までは、子どもであるという考え方もあるでしょう。お年玉をあげる年齢についてまとめました。

就職するまではお年玉をあげる人も

就職するまではお年玉をあげている人もいます。ただ、お正月の集まりに来るかどうかも関係してきます。大学生にもなると、地方の学生は、下宿して大学へ通ったり、実家から離れて住んでいることもあるので親戚の集まりに顔をださないことも増えてくるのです。だから、お正月の集まりに来ている子どもがもらえるということが前提のようですね。高校生くらいにもなれば、お正月から友達と遊ぶという子どももいるでしょう。お正月の集まりで成長が見れるくらいの歳まではあげるほうがいいのかもしれません。

高校生まではあげる

また、高校生まではあげるといった考え方もあります。中学生までは、アルバイトをすることもありませんが、高校生にもあるとアルバイトをすることもできます。自分で、お金を稼げる年齢までは、お年玉をあげるといった考え方です。見た目も、高校生くらいになると大人と同じような感じがします。中学生くらいまでは、見た目は大人っぽい子どもでも、どこかあどけなさが残っていてかわいいところもあります。中学生まではあげるという人も多いようです。

渡す子どもの親に相談

また、渡す場合は、渡す子どもの親にも相談してみるといいかもしれません。たとえば、姪っ子や甥っ子にあげるのであれば、親は兄弟にあたるわけです。お年玉も何人にも渡すとなると負担になってきます。また、年齢があがればあがるほど、お年玉の相場も上がってくるので、負担も増えてきます。そういった場合は、親に確認してみましょう。お互いに子どもがいる場合は、金額を合わせることもできます。子どもにとっては、金額がいくらであっても、もらえることは嬉しいことでしょう。

大人になって感じるお年玉

子どものころは、当たり前にもらっていたお年玉も、いつしかあげる側になって、子どものころは気づかなかったありがたさに気づくかもしれません。ご両親やおじいちゃんおばあちゃんに、感謝の気持ちをこめてお年玉を渡すこともいいかもしれませんね。子どもにとっては、お正月の楽しみのひとつです。大人は、子どもの喜んでくれる顔を見ることも楽しみのひとつですね。

ABOUTこの記事をかいた人

私は、8歳と6歳の男の子二人、3歳の女の子のママで36歳です。自然豊かな環境で子育てをしています。インテリアや庭づくりに興味があり、これからDIYにも挑戦したいと思っています。よろしくお願いします。