原因不明の夜泣き!明けない夜泣き時代はないけれど

通勤途中電車の中でちょっと眠れるかなとか、お昼休みに少し仮眠を取れるかなとか、
動画を見たり、本を読んだりできるようにリビングに移動して電気はつけて、朝まで赤ちゃんと一緒に過ごす準備をします。
抱っこして泣き止むなら抱っこして、いいよーこの動画見たかったから起きてていいのよーって念じながらもう動画を見ちゃいます。
本だったら子供をだっこして椅子の上でゆらゆら揺らしなら読んだり、立って抱っこしないと泣いちゃいなら本を棚とかに挟んだりして読みます。
あやしながら出来ることだったらゲームでもなんでもいいと思います。
意外と楽しめます。普通に。

逆に必死であやしているのに、「寝てくれない」「泣き止んでくれない」と思うことは、想像以上に堪えます。一生懸命すればする程ダメージを食らってしまいます。

だったら、適当にあやして朝まで泣くならどうぞ!のスタンスで挑むと意外と思っていたよりも早く泣き止んでくれるような気がします。
私の経験上ですが。

あまりにも連日続く場合

あきらめ戦法も思ったり早く寝てくれる日が続けば問題ないのですが、連日ずっと起きていられるとその戦法も使えなくなってきます。
奥の手としては「ドライブ」も有効だと思います。
車のエンジン音と独特の振動はどうも子供にはとても心地よいもののようで、親が運転できるようであれば夜中のドライブに出てみるのをいいかもしれません。
車から降ろす間にまた起きてしまう危険も伴いますが爆睡している隙をついてベッドまで運びましょう。
寒い季節は、車から出たらぴゅーって寒い風が吹いちゃったりして目を覚ます危険がありますので、毛布等で包んでカバーしてあげましょう。

車でもダメだったら、次の日に予定をキャンセルしてもう寝坊しちゃうのも手です。
夜泣きをあまり舐めない方がいいです。

夜泣きぐらいという油断は禁物です。油断していて全然寝てくれなーい!というストレスは図りしれないのですから。

基本的に夜泣きは深夜ということも相まって、異常に泣くなぁとか思いがちですが、あまりにも普通じゃないとかあまりにも長期に渡って夜泣きが続くようであれば、夜泣きに効くお薬や病院へ行くことも全然ありだと思います。

夜泣き時代はいつか必ず終わります

自信をもって言えるのは「夜泣きはいつか終わる」ってことだけです。
連日のような夜泣きも、気づくと最近しっかり寝てくれてるなぁ、夜泣きしたら本読もうと思っていたのになぁとか、動画みようと思ってクリップしてたの見れてないわぁと気づく嬉しい日が必ず来ます。
それは絶対です。

言葉がしゃべれるようになると夜泣きが始まってもお話することで、落ち着いてすぐに眠りについてくれるようになりますし、ちゃんと目を覚まさないで泣いてしまう時には、しっかりと目を覚ましてあげましょう。
乳離れしていてミルクが飲ませられないのなら、ジュースでも牛乳を温めたものでも構いません。
何とかして目を覚ましてあげましょう。
怖い夢を見てしまっている時もあるので、安心させてあげるとストンと眠ってくれます。

睡魔と戦う辛い夜泣きですが、毎日同じではありません。

いつもは「ふえふえ…」「ぐずぐず…」から「うわーんっ!」って始まる夜泣きなんですが、いつも私は本泣きになるまで起きず、本泣きになってからもそもそ布団から出る、というタイプなんですが、ある時ものすごく遠くから本泣きが聞こえていたことがありました。確かに本泣きなんですがとてもすごく遠いところから聞こえてくる…?そう思って起きてみると隣に寝ていたはずの娘がいない。しかし、絶え間なく娘の泣き声は聞こえてきます。なんと玄関の前で娘がひとり突っ立って泣いていたこともありました。

もう少し大きくなった頃、中々寝付いてくれない時や夜泣きしてしまって途中で起こされてなかなか再寝できない時など、ミルクを温めて飲ますことが多くありました。
その時に「実はこのミルクは魔法が入っているから、飲んだらすーぐに眠くなっちゃうのよー」と話しながら与えると、ゴクリとホットミルクを飲みこんだ娘は「それ、うそでしょ」と言い放ったこともありました。

夜泣きも子育ての珍プレー満載で、しばらくすると夜泣き時代は終わってしまうことのひとつなので、楽しみながら克服していきましょう!

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一姫二太郎の2人の子供を育てているシングルマザーです。 育児と趣味も満喫したい能天気ライフを送っています。 失敗したり、たまにメソメソしてしまうこともあるけど、人生万事塞翁が馬のを座右の銘として元気に人生奮闘中です。