小学生になると、遠足はいろんなところへ行くようになるでしょう。社会見学や体験施設など様々です。遠足から帰ってくると、作文を書くことが多いでしょう。なぜなら、遠足は目的が決められているので、先生方は、子どもたちがどんな風に学んできたのかを作文から確認しているのでしょう。どんなことを作文に書いていけばよいかをまとめました。
遠足はいつどこへいったのか
まず、最初に遠足はいつ、どこへ行ったのかを書き出します。具体的に書き出したほうが、わかりやすくまとめることができます。そして、何をしたのか、誰といったのかなど、どんどん具体的な内容にしていくとよいでしょう。遠足での状況がよくわかるように、詳しく書いていくことがポイントです。自分の行動だけでなく、その場面が浮かんでくるような文章にしましょう。低学年の子どもには少し難しいかも知れませんが、遠足での出来事を書き出して、文章にしていくとよいでしょう。
印象に残ったことを書く
遠足に行った中で、一番、印象に残ったことを書きましょう。子どもにとって、印象に残ったことは、詳しく書くことができるはずです。忘れてしまわないうちに、まとめておきましょう。例えば、友達と一緒に何かをして楽しかったのであれば、その友達の名前や、会話の内容など詳しく書くようにします。話した内容などを、かぎかっこを使って書くこともうまく書くポイントです。印象に残った出来事に対して、自分がどう感じたかをまとめます。
遠足のまとめ
最後は、その遠足の感想や思ったことをまとめるのですが、その時も具体的に書くことがポイントです。どんなことをしてどう感じたのか、経験したことに対してどうしたいかなどをまとめるようにします。遠足を通して学ぶべきことがあるはずなので、まとめでどういう風に感じたかを書くことは大切です。友達との交友を大切にする遠足もあります。社会見学のような遠足もあります。遠足の内容によってまとめるべきポイントを考えてみましょう。
遠足はいい経験
普段と違う環境で、友達や先生と過ごす遠足は、いい経験になるでしょう。きっと感じたことや、体験してきたことはたくさんあると思います。作文にまとめることで、より自分が経験したことを実感することができるでしょう。作文にすることは、大切です。遠足というイベントを通じて感じたことをできるだけ具体的にまとめるようにしてみましょう。