幼稚園や保育園での親子遠足はとても楽しみな行事の一つ。しかし、遠足でのバス移動の場合、その間のトイレって気になりませんか?小さな子供たちだとまだまだトイレが心配の子もいますしトイレ休憩も早め早めにしてくれそうですが、それでも行けないと思うと余計に行きたくなってしまうかもしれません。普段からトイレに行けない環境になるとトイレが気になって行きたくなって困るという大人も案外たくさんいるようです。せっかくの親子遠足をゆったりと楽しみたいですよね。今回は、遠足などのバス移動での気になるトイレについてです。
バスに乗るとトイレに行きたくなる
幼稚園や保育園での遠足はバスを利用することが多いです。バスに乗るとしばらくは物理的にトイレには行けません。しかし行けないと思えば思うほど行きたくなってしまいます。個人でのドライブならば、最近はコンビニエンスストアなども増えていて途中でトイレを借りやすいのでそれほど困らないかもしれませんが、子供の遠足で大人がトイレに行きたいからとバスを止めてもらうわけにもいかないですし、困りますね。
過去のトラウマが影響していることも
子供のころに遠足のバスでどうしても我慢できなくて漏らしてしまったり、学校での林間学校などの行事でおねしょをしてしまって恥ずかしい思いをした、などの経験はありませんか?そういうことがあるとトラウマとなって心に残っていて、大人になってもバスや乗り物などすぐにトイレに行けない環境になると不安で仕方がなくなってしまう、という人もいるようです。
水分制限や意識を他に持っていくようにしてみる
頻尿の対策の一つとして一番簡単でまずはやってみようと思うのが水分制限です。朝から水分を取らないようにして、飲んでないのだから出るわけがないよねという気持ちでいると、それほどトイレが気にならなくなるかもしれません。ただし、夏はもちろん暑い日には水分補給はとても大切です。自分の体調と相談しながらほどほどにしましょう。また、なるべくトイレのことを意識しないようにすることも効果的なようです。子供たちや他の保護者の方とお喋りなどをして過ごしていると案外あっという間に時間が過ぎていたりするものですよ。
市販薬を試したり病院で相談する
薬局などで頻尿の市販薬が販売されているので、そういうものを試してみるのも一つの方法です。また、大きめのナプキンや大人用の尿とりパッドなども活用して、安心することでトイレに行きたくなることを防ぐことができるかもしれません。
たかがトイレが近いだけだからとなかなか足が向かない方もいると思いますが、心因性の頻尿というのもあるようですので、泌尿器科や婦人科などの病院で相談してみるのが一番の解決方法かもしれません。漢方薬や頻尿の薬の処方で改善に向かったという話も聞きます。
最後に
あまり酷い頻尿だと他の病気が隠れているかもしれませんので、無理せず病院で相談してみてくださいね。トイレなんて気にせずせっかくの親子遠足を楽しんできたいですね。