子育て世代におススメ ミニバンランキング

街で見かけることが多いミニバン。小さい子供や、2,3人と子供が多い、子育て世代の家庭には、ミニバンが特に人気で、その理由は、車内が広く、天井が高いということ。チャイルドシートへ乗せたり、オムツを替えたりするのに楽です。7、8人乗ることができるので、おじいちゃん、おばあちゃんとのお出掛けにも最適です。このような理由からミニバンを選ぶ家庭が多いので、各メーカーもミニバンに力を入れて製造、販売しています。数多いミニバンの中で、人気の車種は何なのか、2017年1月〜4月 日本車ミニバン販売台数をもとにまとめました。

販売台数第1位 ホンダ フリード

ミニバンというと、7、8人乗ることができるファミリーカータイプを想像しがちですが、実際に一番購入した人が多いのはホンダのフリード。5人乗りのコンパクトなミニバンとして、ミニバン初心者のママでも安心して乗ることができると人気が高いようです。また、ガソリン1リットル当たり最高で27.2㎞と低燃費なのも大きな理由です。節約志向になりつつある今の時代、低燃費、ハイブリットというのは重要なポイントになります。乗りやすさ、低燃費という点が人気です。

販売台数第2位 日産セレナ

販売台数2位は日産のセレナです。セレナの魅力と言えば、なんといっても、開放的な広さ。どの席に座ってもゆったり座ることができます。また、最大8人まで乗ることができるセレナですが、シートも自由自在に動かすことができるので、7人乗りや、本来の3列シートから、荷物用に2列シートにすることも可能です。他にもUSB電源ソケットがついていること、キャップレス給油口になっていることなど、家族みんなに嬉しい機能が多いのが人気の理由でしょう。

販売台数第3位 トヨタ シエンタ

2016年販売台数1位だった、トヨタのシエンタ。フリード、セレナに越されましたが、未だ人気は衰えず、堂々の3位です。フリードと同様、子育て中のママなど、女性が運転しやすいとして人気があるようです。コンパクトに見えますが実は3列シートで7人まで乗車可能。他にも、後席両側スライド、ガソリン1リットル当たり最高で27.2㎞という燃費の良さなど、人も乗るが燃費もいいを実現したと言えるでしょう。

販売台数第4位 トヨタ ヴォクシー

2016年販売台数2位だったヴォクシーが4位です。同じタイプのセレナよりもシートアレンジが豊富で、フロントシートを倒してセカンドシートと合わせることができるので、仮眠も可能。また、時速80㎞以下であれば緊急自動ブレーキの作動も可能なので安全面でも期待できます。

販売台数第5位 トヨタ ヴェルファイア

路面の各線を認識し、車線の中央の走行をアシストするレーントレーシングアシスト機能を全車に搭載している安全性を意識したヴェルファイアが5位です。超音波センサーとカメラを使い、自動で駐車してくれる機能も付いていて、最新の自動運転を取り入れています。もちろん、シートのアレンジは自由自在ですし、床下収納などもあり、人も荷物も十分に乗ります。

まとめ

ミニバン2017販売台数ランキング、5位までをご紹介しました。2017年に販売されたミニバンは全部で24車種ありました。フリードやシエンタのようなコンパクトなミニバンや、セレナやステップワゴンのような大型タイプのミニバンまで、かたちも搭載されている機能も様々です。大勢の人数乗せたいのか、安全性を重視したいのか、運転のしやすさを第1に求めるのか、何に重きをおいて車種を選ぶのかというのは人それぞれです。自分の求める機能のついた安心して乗ることができる車を選ぶことが大切です。

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2歳の子供を育てる専業主婦です。 朝から晩まで子供と二人で行き詰ってしまうことやイライラしてしまう育児ですが それでもわが子はかわいい。と反省する毎日です。 子供とパパと3人で過ごす休日が何よりの楽しみです。