子どもの遠足に付き添う時、持って行くものとして色んな物を思い浮かべますよね。
お弁当は絶対に忘れたらダメ! もちろんおやつも! 水筒も忘れたら大変。場所によっては自販機もないですしね。その他にも、ケガをした時の絆創膏や、汗をかいた時のタオル、お弁当の時のお手ふきタオル、考えたらきりがない程ですね。こんなにたくさんのものを詰め込んでしまえるバッグが必要となりますが、あなたはどんなバッグを選びますか?
遠足に最適なバッグって、どんなバッグでしょう。
やっぱりリュックは優秀
遠足ときたら、子どもと手をつないで、ママも歩かなければならなかったりしますよね。子どもは情け容赦なく急に走り出したり、急に思いもよらない行動をとったりします。こんなとき、ママも身軽に動かなければならないので、やっぱりリュックが便利です。
何より両手が使えるのが一番のメリットです。それに、同じ荷物の量でも、手提げよりも軽く感じるのがいいですね。
リュック選びのポイントは、背負ったときに背中に馴染むものを選びましょう。馴染まずに背中とリュックの間に妙な隙間があると疲れてしまいます。
また、荷物で結構な重さになると思うので、肩ひもが幅広く柔らかいものがいいでしょう。
収納も考えて、ポケットもある方が断然便利です。
ポケットの数は多過ぎても少な過ぎてもダメ
ポケットだらけのリュックもありますが、色んな物が入れられて便利? いやいや、ちょっと待って下さい。
ポケットがありすぎると、案外どこに何を入れたか分らなくなってしまって、結局ポケットというポケットを開けて確認してしまうこともあります。
ポケットに入れるのは、外ポケットにはハンカチやタオル、ティッシュなどの直ぐ取り出したいものにします。内ポケットには、大事なものや無くしてはいけないものを入れます。
あとはたくさん詰め込みますが、便利なのはジッパーがついた透明のビニール袋です。
いろいろ小分けして入れて、何が入っているかすぐ分るようにしてリュックに詰めます。
空気を抜くとコンパクトにもなりますし、中身を使い切ったら、また他の用途に再利用出来ます。
ポケットの中をまさぐるよりも、透明な袋をササッと出して確認し、あったら取り出すということの方が、手間も少なくて済みます。
手提げの中に小さなリュック
バッグの口が大きくて、物の出し入れが簡単なものがいいという人もいます。
でも、バッグの口を大きく広げたまま遠足に持って行って、それをどこかに置きっ放しにして子どもに付いて行った時、置き去りにしたバッグは絶対に気になりますよね。貴重品が入っている時は尚更でしょう。
そこで、どうしても口が大きく開くバッグがよいと思う時は、中に貴重品を入れた小さなリュックもその中に入れて、バッグから離れる時は、その小さなリュックを出してそれだけ持ち歩くようにしましょう。
リュック自体も小さいので、子ども達と遊ぶことも、走り回ることも出来ます。貴重品も常に手元に持っておけるので、とっても安心。
子ども達と同じ場所で、同じように楽しむことができますね。
今回は、子どもの遠足に付き添うママのリュックについて考えてみました。
遠足を親子で楽しみながら、子どもの成長にも触れることができる、素敵な一日を過ごせたらいいですね。