アドラー式子育てを試してみよう!

ママにも勇気づけが必要!

この勇気づけの方法ですが、私も意識して子どもたちに声をかけるようにはしていますが、ついイライラして感情的に叱ってしまったり、当たり前のことに注目しようと思っていたのに、ついつい欲が出て子どもにあれもこれも要求してしまったりということがあります。そしてそんな時は、自分はダメな母親だと自己嫌悪に陥ったりするのです。
私が過去に読んだアドラー式子育てに関する本では、自分への勇気づけも大切だということが書かれていました。子育てについて悩むのは、よりよい子育てをしたいと思うからこそ。産まれたばかりのときはあんなに小さい赤ちゃんだった我が子が、今ここまで大きくなっているのは、ママが毎日子育てをがんばっているからです。自分にも勇気づけをしましょう。ママが輝いてこそ子どもを大切にできるのです。という内容のことが書かれていました。
ママ自身も、自分への勇気づけが必要だということですね。

まとめ

いかがでしたでしょうか。今回の記事を読んで、アドラー式子育てに少しでも興味を持っていただけたら嬉しいです。私も、子育てのハードルを高くし過ぎず、今の子どもたちをもっと信じて、勇気づけてあげたいなとあらためて思いました。

ABOUTこの記事をかいた人

小学3年生と幼稚園年少の二人の男の子を育てているアラフォー主婦。ドタバタと目の前で繰り広げられる兄弟喧嘩にため息をつきながらも、子どもたちの元気な成長に感謝しながら過ごす毎日。