「お母さんやめたい」「子育てやめたい」そんな時に試してほしいこと

あなたは「お母さんやめたい」って思ったことはありますか?
子育ては楽しいことばかりではなく、辛いことや大変なこともあります。
産後すぐでまだ体が本調子ではない時に深夜に泣き続ける赤ちゃん、幼児期になると自我が芽生えイヤイヤ期や反抗期が訪れ、ママ達もつい冷静ではなくなったり、腹が立つこともあるでしょう。
ここではママ達の悩みや解決する糸口をご紹介しようと思います。

お母さんやめたい

お母さんやめたい
つかさちずるさんが産後3ヵ月程たった時にお子さんの世話だけで終わった3か月が怖くなり、「こんな生活がいつまで続くんだろう?」と不安になった時のことを書いた漫画だそうです。
そんなつかささんの娘さんも保育所に通うようになり、つかささんの気持ちはこう変わったそうです。

『今でも、赤ちゃん時代ほどではないけど、娘と一緒にいると「嬉しい!」「楽しい!」だけじゃなくて「怖い!」「しんどい!」もあるけど、やっぱり「かわいい!」です。』

そう思うのはあなただけじゃない

SNSやネットの掲示板などでは「お母さんやめたい」という声がたくさん寄せられています。

・「疲れた。母親だけじゃなく、妻もやめたい。」
・「毎日が罰ゲームか修業としか思えない。」
・「朝から晩までイライラしてる。よそのママは何であんなに穏やかなんだろう思う。本当に母親に向いてないし、常に母親やめたいって思ってる。」

みんな疲れたと思ったり、投げ出したいと思った経験があるようです。

やめたいと思った時にやってみて欲しいこと

・1人で抱え込まずに誰かを頼る。
・ママが育児から離れてリフレッシュできる時間を作る。
・イライラしてしまう自分を認め、許す。
・無理にでも笑顔を作る。
・たまには育児も家事も放棄してみる。

お仕事にはお休みの日がありますよね。
でもママにはお休みの日はありません。
だから時には家事をサボったり、子どもをパパや両親に預けてリフレッシュしてみてはどうでしょうか。

まとめ

いかがでしたか?
「お母さんやめたい」って思ってしまうのはあなただけではありません。
自分だけだと思って自分を責めたり、情けなく思っていた人は安心してくださいね。
育児には正解もなければ、終わりもありません。
そんな時に少し愚痴ったり、落ち込んだっていいじゃないですか。
子どもが小学校高学年と中学生になってある程度手が離れた私だって、しょっちゅう「仕事やめたい。お母さんも面倒くさい。」って思ってますヨ。
明日からもお互い笑顔で『お母さん』頑張りましょうね。