日々育児、お疲れさまです。
私が長女を産んだ時は、育児アプリはなかった(と思います)記憶しています。育児のことを知りたかったら、雑誌を読んだり、本を読んだりしていました。今は、便利なアプリがたくさんありますね。いいなぁ、と羨ましく思います。
役にたつこと あれこれ
アプリではないのですが、当時、私が役に立ったと思うことを紹介してみます。
子ども救急電話
何度かお世話になりました。今は、ネットで相談できるものもありますが(これは当時もありましたね)、緊急となると、やはり電話で直接聞くのが良いかと思います。対応してくれる方の誠実な声を聞くことの安心感もあります。
長女がひきつけを起こしたりした時は、本当に助かりました。すぐに問題は解決できたし、気になることは、調べて折り返しのお電話をいただきました。友人は、ボタン電池の誤飲の可能性があるかもしれない時、適切な指示をいただいて、大事にいたりませんでした。子供を授かったら、必ずいくつかの救急電話を調べて、わかりやすく登録しておくことをおすすめします。
子供の発育・発達のこと
私の子供たちは、産まれた時から小さかったので、発育・発達に関してとても悩みました。ネットで調べたりしましたが、やはりかかりつけ医に相談する、時間をかけて話し合う(何度も質問する)のが一番だったな、と思います。当たり前なのですが、子供一人一人違う(兄妹ですら)ので、ネットの情報や経験談を知っても、でもうちの子の場合は?と不安になってしまうので。
予防接種と定期健診のスケジュール
どちらも忘れがちなので、スケジュールを管理しておくと助かります。私は、通っている小児科の受付のお姉さんが、受診する度に、そろそろ予防接種の時期ですね、とか、次回の健診の予約をとりますか?と、豆に聞いてくれたので、とても助かりました。
離乳食のレシピ
当時加入していた生協さんのカタログの隅にあったレシピを参考にしていました。慣れるとほとんど見ないし、本当に一時のことだったので、本は購入しませんでした。だからこうしたちょっとしたレシピがとても役に立ちました。
子育てサークル
地元の子育てサークルの情報は、まだまだアナログではないでしょうか。私の住む地域では、ネットの情報もありますが、断然、交流センターや児童館、図書館、小児科医院などでの張り紙が多いです。
こうしたサークルの良いところは、近くに同じくらいの子がいることがわかること、地元の子育てするのに役立つ情報、幼稚園や小学校の情報がわかることだと思います。ママ同士、助け合える友人ができるし、ママも子供も小さい時から苦楽を共にしていると、結束が固くなるのも魅力的です。ママもかなり心強くなれると思います。
自分に合った情報・やり方を見つける
上記のどれも、今は便利なアプリがありますね。たくさんの情報・やり方を知ることができるのは、とても良いことだと思います。でも情報に振り回されたり、逆に悩みが多く(大きく)ならないようにしたいものです。
私が一番役にたったな、と今でも思うのは、本です。「新版幼い子のいる暮らし」という本で、毛利子来さんが書いたものです。今、確認してみたら、1984年が初版でした。かなり古い本ですが、書いてあることは、今でもとても役にたちます。そして、文章が優しく、ゆっくりしているので、慌ただしい子育ての中、安心感をいただいていました。