仕送りの荷物に手紙を入れるのは違法?!

一人暮らしの子どもに食品など仕送りを送る時、荷物の中に手紙を添えて送っていることはありませんか?私が学生の頃にも、親が仕送りしてくれる時はよく箱の中に手紙が入っていたものでした。しかし、この宅配便に手紙を入れて送るという行為が実は「違法」であるということをご存じでしたでしょうか?今回は、知らないうちに違法行為をしているかもしれない仕送りの手紙について、ご説明していきたいと思います。

信書は宅配便で送ることができない

仕送りに手紙を入れて送るのは違法というのが初耳だった方もいらっしゃると思います。実は、「手紙」というものは厳密には「信書」にあたり、日本郵便以外では扱うことができないのです。このことは郵便法という法律で定められており、違反した場合には3年以下の懲役または300万円以下の罰金が課せられるそうなのです!つまり、手紙を宅配便で送ることは法律により禁止されているということです。

無封の添え状はOK

それでは仕送りを送る時にはいかなる信書も入れて送ることはできないのかと言うと、そういうわけではありません。無封の送り状や添え状は送ることができる、とされています。どういう意味かと言うと、メインはあくまで仕送りの荷物であり、その荷物に関するメモ程度の手紙であればOKということです。例えば、「○○○を送ります」などの手紙を、封筒に封をせずに荷物と一緒に送る場合であれば送ってもよい、ということになります。よくありがちな、「○○ちゃん、元気ですか?夏休みは家に帰ってきますか?」など、仕送りの荷物とは無関係の内容の手紙を添えたり、封筒に封をして送ってしまうと、先ほどの郵便法に違反する可能性が出てきますので注意が必要です。このような内容の手紙は、本来は仕送りの荷物とは別途郵便で送らなければならないのです。
ちなみに、日本郵政のサービスである「ゆうパック」も他社の宅配便と同様、無封の添え状以外の信書を送ることはできません。お間違えのないように、気を付けて利用してくださいね。

まとめ

子どもへの仕送りには手紙を添えて送ってあげたいと思うのが親心ではありますが、今回お伝えしたように場合によっては違法行為とみなされてしまいますので、注意が必要です。昔と違って今はLINEやメールで離れて住んでいても簡単に連絡ができる時代になったので、手紙でやり取りをすることもあまりないかもしれませんが、仕送りの際には今回お伝えしたことを思い出していただければと思います。

ABOUTこの記事をかいた人

小学3年生と幼稚園年少の二人の男の子を育てているアラフォー主婦。ドタバタと目の前で繰り広げられる兄弟喧嘩にため息をつきながらも、子どもたちの元気な成長に感謝しながら過ごす毎日。