子育て中に住む場所について考える

子供の誕生を機にこれからの子育てを意識して住む場所を考える人は多いと思います。住む場所を検討する時の選択肢として、子育てをサポートしてもらえることを期待して両親との「同居」をすることや、もしくは夫婦どちらかの実家の近くに住む「近居」を考えている方もいるのではないでしょうか。今回はこの「近居」についてご紹介していきたいと思います。私も現在両親との近居中です。経験してみて分かった「近居」のメリット・デメリットも含めてお伝えします。

近居とは?

近居という言葉の定義がはっきりとは決まっていないようですが、親世帯と子世帯が約30分~1時間以内で行き来できる程度の距離で暮らすことだと言われています。最近ではこの近居という暮らし方が注目されているようです。

近居のメリットは?

大きなメリットとしては、同居と違いお互いにほどよい距離を保って暮らしながらも、子育てを手伝ってもらえる点ではないでしょうか。
共働き夫婦にとっては、子供の送り迎えや子供が体調を崩したときの看病など、ママが外に働きに出るときにネックになる部分をカバーしてもらえます。帰りが遅い日には食事の支度など助けてもらうこともあると思います。
また、おじいちゃんおばあちゃんが近くに住んでいて一緒に過ごす時間が多いことは、子供の情緒の安定にもつながると言われています。うちの場合は反抗期の息子と親子喧嘩をしてしまった時に、おばあちゃんの家が「逃げ場」となっています。少し離れた場所で冷静さを取り戻して、また優しい気持ちで向き合うことができるので、私も子供もとても助かっています。

近居のデメリットは?

普段から子育てを手伝ってもらっていて孫との距離が近い分、やはり子育てについて口出しをされることはあります。これを口出しと考えるかアドバイスと考えるかは、その内容や状況にもよるのかもしれませんが。教育方針などの考え方が大きく違っているとお互いにストレスを感じてしまうかもしれません。
また反対に、親子なのでつい遠慮なく孫の世話を頼みすぎてしまい、親に負担をかけてしまうこともあります。
これらの問題については、「親しき仲にも礼儀あり」で、お互いに気遣いが必要だと思います。私も自分の両親とはいえ面倒を見てもらって当然だとは思わず、手伝ってもらった時にはお礼を必ず伝えるようにしています。
また、片方の両親との近居をもう一方の両親がよく思っていないかもしれないという問題もありますので、遠くに住んでいる方の両親への配慮も必要かと思います。

まとめ

子育てを意識して住む場所を検討している方のために、今回一つの選択肢として両親との近居という暮らし方についてご紹介しました。
各自治体では近居支援制度があり、住み替え費用の助成など受けられるようですので、もし検討しようと思われる場合は、お住まいの自治体での制度を調べてみてくださいね。

ABOUTこの記事をかいた人

小学3年生と幼稚園年少の二人の男の子を育てているアラフォー主婦。ドタバタと目の前で繰り広げられる兄弟喧嘩にため息をつきながらも、子どもたちの元気な成長に感謝しながら過ごす毎日。